2007/04/28 (土)
今日も大樹と二人で朝から畑作業。まず大樹は子供チャレンジの教材のミニひまわりの種まき。次にとうもろこし苗の間引きをしてもらう。続いて長芋植え込みのための準備。コンパネを2枚使って箱?を作る。(収穫時箱をバラせば簡単に収穫出来るようにとの工夫。)ぼかし肥と籾殻燻炭を混ぜ込んだ土を入れる。 蔓が伸びるための支柱をどんな風に設置しようか。風の強い畑なので強風で倒伏しないようにしなければ。
昼から一時激しい雷雨。午後は打ちっぱなしへ。 万田酵素のHPを見ると『タマネギは、太陽にあたっている葉の部分(葉身)の働きによって、玉を形成します。このグルグル巻いているものをりん片といいますが、対照区の7輪に対し酵素区では葉の生育が良いので、9輪でしかも太い。直径も対照区の8cmに対し、約2倍の15cm。』と。1kg玉ねぎの直径はやはり15cmのようだ。 久々に球の体積なんぞ計算してみた。
4πr3 ──── 身の上に心配ある身、、、、だっけぇ!?(^^ゞ 3
直径12cmの玉ねぎと15cmの玉ねぎを仮想的に完全球体として3cm直径が大きくなったらどれくらい体積が増えるか計算したところ、1.953倍になるようだ。玉ねぎの比重が同じとみなすと、12cmの玉ねぎは(推定500gちょい)直径が15cmになれば1kgに到達するという皮算用になる。ま〜仮定が多い話ではあるが、過去の実例からすると期待大だったりするのだ。(^^ゞ昨年のチャージ、アトン、ネオアースは倒伏後3週間ほどで倒伏時からは想像つかないくらい太った。思うに、茎葉の養分も玉に貯蔵されるのではないかと思う。倒伏したからってすぐに茎葉は枯れず、随分長い期間、光合成するんだもんね。
ただ、現実問題、、、、まずありえないだろうけど隣り合わせの玉ねぎ同士が直径15cmになると、うちは株間15cmのマルチだから玉同士がぴったりくっついてしまう。あはは、そうなったらその後どうなるんだろう?
画像1;これだけの箱でも結構な土の量が必要だ。小学一年生でもかなり戦力になった。(^^*) こんな風にちょっと密植だが植えてみた。
画像2;昨日の玉ねぎ(チャージU)はやはり直径12cmあった。 長芋用の土を取って低くなったエリアは、シートを張って防水した上に客土して田んぼにしようと思う。 レーザーレベルで水平をチェック。この作業は大樹にはちんぷんかんぷんだったようだ。(^−^;
画像3;長芋の最終形。 2番目くらいに大きなチャージUを取ったら458g。 ただし、外見上塔は出ていなかったが、切り口を見ると塔立ち予備軍のようだ。 こいつは直径11cmだったから、計算上では直径15cmになれば1,163gとなる。うひひ。←玉ねぎバカ。(^−^; 上記の12cm玉ねぎだと594gという推算値となる。(^^ゞ
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