2007/03/04 (日)
ようやくジャガイモの植え付け。 狙ってこの時期にした訳ではないが、今年に限ってはこれでいいのではないかと思う。何故って?私の勘だけど、暖冬で春先も暖かいが、4月に入っても寒の戻りで遅霜が降りるような気がするのだ。7年ほど前にうちらでも4月9日に霜が降りたときがあった。ジャガイモの芽は霜に弱いので、霜に当るのだけは避けたいからな〜♪今日の植え付けで、深植えしているので、地上に芽が出るのは4月10〜15日頃だと思う。
今日はバカ陽気とでもいうのだろうか?午前中で18℃で暑い。スコップを使っていると半袖で丁度いいや。(^−^; 明日の雨の前になんとしても、植え付けとマルチ掛けまでしなきゃ〜。 14m畝一本当たりに、自作ぼかし肥2kg、お芋の肥料(タキイ)3kg、過燐酸石灰2kg、硫安1kg、バイオダルマ2kを施肥。14m畝を3本作る。 120cm幅畝に、それぞれの株間が、インカの目覚め35cm、男爵40cm、キタアカリとメークインが50cmとした。芋の数や大きさとストロンの伸びる長さから株間を決めた。 基本的に種芋の芽を一つだけにしたので、芋の数が少なくて大きいものになるだろう。覆土は20cm前後。マルチを掛けて仮押さえまで終了。疲れた〜。 野菜を収穫して帰宅。
ミニハウス内の踏み込み温床が早くも発熱してきた雰囲気だ。高温になりすぎなきゃいいけど。(^−^;
画像1;キタアカリの芽の様子。大きい芋はカット。 芋1個につき大きい芽を一つだけ残して摘み取る。 地上へ芽が出た際の芽掻きをしないようにするためだ。それでも途中で分岐するので2〜3本出てくる。 陽光誘芽の甲斐があってカットした芋はしっかり緑色になっている。
画像2;インカのめざめは1個が小さいのでまるのまま植え付け。 今年の芋のレパートリー。
画像3;芋を置いたらワンコ(画像の杓)で土を被せる。その後各肥料を芋間に置いていく。 直接芋に肥料が接すると芋が腐るからだ。
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