早くも１月が終わり。後は逃げる、去るの２・３月。暖冬とミニハウスがあるおかげであっという間に春の菜園シーズン気分に突入しそうだ。(^^ゞ
日曜日に播いた白菜が窓際温床で発芽し始めた。正味二日半だ。早いなぁ。
数年前にデータを取ったので判ったのだが、育苗器などを使わずとも日当たりの良い窓際に棚を作ってやれば即席の温床になるのだ。（窓際温床と命名(^^ゞこんな感じ→http://www.pixino.com/diary/buna/200304/12.html）実際に一月であっても一日の変動が２２℃〜１３℃くらいなのだ。１００均ショップが充実した今なら1,000円前後で作れるんじゃなかろうか？何がいいかというと、温度管理しなくていいことだ。

　５年前にベランダの外にスチール棚を梱包材のプチプチシートで覆って電気毛布を敷き込み自作の温床を作ったことがあった。１月の終わり頃の昼間に女房から『苗がお亡くなりになりました。』と携帯電話に連絡があった。長男が１歳ごろでまだ仕事に出る前の話だ。帰宅すると、朝は元気一杯だったはずの苗がカラカラに干からびていた。＞＜その原因は締め切った温床の中は１月と言えども晴天時には４２〜３℃まで温度が上がったのだ。４０℃まではなんとか持ちこたえてもそれ以上はまずいのだ。試行錯誤の結果、何もせず窓際に置いておいたほうが良いという結論になった。室内なので夜温が下がらないのがいい。シンプルイズベストの一例だと思う。(^^ゞ

　日記を書いていたら思い立って、「おひさまコーン」をジフィーに試し播きしてみた。例年３月の初めに二重トンネル内で播種し、育苗して３月下旬に定植している。窓際温床なら育苗までは大丈夫だから、２月中〜下旬ごろにミニハウス内に定植してみよう。うまくすれば５月中旬には採れるんじゃないかなぁ！？(^^*）

画像１；２８日の夜に播種した白菜が早くも発芽開始。

画像２；はるゆたか（購入品）＋ぶなホクシン粉でＨＢが焼いてくれたパン。
　　　　膨らみがいいという理由でドライイーストだけど、結構美味しいのだ。(^^*）