2006/12/14 (木)
キターッ!!! 日記仲間から小麦7品種!うち6品種がパン用だ。食用として送ってもらったが、もちろん一部は播くつもり。 八潮の畑もぼちぼち播くところがなくなってきたので、やっぱ三郷の畑を整備しなくっちゃなぁ。ユンボをリースで借りようかなぁ。(^−^;
小麦雑感 ニシノカオリが一番膨らみが良さそうという情報があった。検索してみると、ニシノカオリでも栽培地、条件、気象によってはたんぱく含量が8〜12%くらいまでブレるのだそうだ。一般論ではパン用にするには13%くらいあったほうが膨らみが良いとされ、それに満たない場合はグルテンを補追してブレンドするのだそうだ。 国産小麦でパン用と言われるものは各品種とも11〜12%前後なので、微妙に膨らみが悪いのはその為らしい。ドライイーストの場合、ガスの発生量が大きく短時間で一気に膨らむので、グルテンの形成が弱い国産小麦では発生したガスで生地が破れてガスが抜けるのだそうだ。国産小麦をうまく焼くコツはじっくりゆっくりと発酵させるといいのだとか。それが天然酵母で発酵させると国産小麦でもうまくパンが焼ける理由のようだ。 この数ヶ月で自分でも小麦やパンに対する知識がえらく増えたなぁ〜♪ こなもん文化は本当に奥が深い!
覚え書き <A> 農林61号、南部小麦、農林27号、さぬきの夢2000、ホクシン <B> ホクシン、ミナミノカオリ、ハルユタカ、春よ恋、ハルイブキ、ニシノカオリ、外国産春小麦、キタノカオリ、南部小麦 <C> ユキチカラ、コユキ小麦
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