2006/12/05 (火)
しばらく畑に寄れず菜園ネタがない。だもんで、先日たまたま実現した酵母の違いによる食味インプレッションとしよう。 ホシノ天然酵母を使った食パンを貰ったのだが、そのレシピは、、、 <レシピ> ハルユタカ100%の粉 300g(富沢商店) ホクシン全粒粉 100g 塩 7g 砂糖 20g ホシノ天然酵母を起こした種 30g 水 205g
ということで、油脂を使わないリーンなパンということだ。小麦の主体がカメリア粉とハルユタカ粉との違いはあるが、共にホクシン小麦(ぶな産の全粒粉)を使っており配合も似通っている。
結論から言うと、ホシノ天然酵母のパンの方が断然美味しかった!酒母らしくふわっと香る酵母の香りに、なぜか噛めば噛むほどじんわりくる旨みってか甘み。これは腕の差か!? うちで作った白神こだま酵母の食パンは、単独で食べたら充分美味しいものだったが、旨みとしては負けてると思う。 負け惜しみではないが、HBで短時間に焼いたのが味の差となったのかもしれないと思う。酵母が旨み成分を作るのには多少時間を掛けて発酵させたほうがいいのではないかと、私の直感がそう言っているのだ。(^^ゞ 次は手練りで白神こだま酵母のパンを作らねばなるまい。 今回の教訓;パンも酵母の違いだけでなく、発酵の仕方によっても味が変わってくる!?
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