2006/11/05 (日)
ゆゆゆさんやPotさんに触発されて、うずうずと虫が騒ぎ出した。(^^ゞうちでもさぬきの夢2000を使って手打ちうどんを作ろう。 。。。とはいえ、他の皆さんに見せると『ずるい〜><』と言われそうな各種道具がうちにはあるからとっても簡単スピーディなのだ。(^−^;
尚、さぬきの夢2000について、吉原食糧株式会社のHPが開発ストーリーなどまとめていて面白い。→http://www.flour-net.com/
<材料の分量> さぬきの夢2000(精白粉;60メッシュに通したもの)290g 強力粉10g(合計300gにしたかっただけで余り意味はない) 卵 1個 水 90g 塩 小さじ3/4
<手順> フードカッターに粉を入れ、一度あらびきモードで回す。 卵、水、塩を予め混ぜておき、1/4ずつくらいに分けてフードカッターに投入。 粉が徐々にまとまる。 全部入れ終わったら少々回して、粘り気が出るくらいで捏ね鉢へ。 初めはべたつく感じはするが手の平に体重を乗せて捏ねていくと、ころんと丸まった感じになってくる。さらに捏ねるとグルテンが伸びて弾力性が出てくるのが判る。 まとめて、ジップロックに入れて寝かす。
。。。。と、ここまでの作業が準備から40分掛かってないかな。道具様様である。(^^ゞ 寝かせたあと、ビニールに入れて足で踏む。また寝かす。その後パスタマシーンにて製麺。 沸騰したお湯で約7〜10分茹でる。
朝食に、自家製・手製のうどんを出すと、、、、大樹は『美味しい美味しい』と朝から3杯もうどんをお替りした。小麦の香りがよく甘みのある麺で、ざるうどんで食べたがつゆを浸けずに、そのままで食べたほうが美味しいかも?と思った。300gの小麦粉から作ったうどんが朝だけで無くなった。(^^*)
ただ、さぬきの夢2000で作った小麦粉の性質かもしれないが、含水率が多いようで上記のレシピの水分量だとややズル玉となり、切れ切れになってしまった。
画像1;60メッシュ 道具や材料を用意。フードカッターに捏ね鉢。 さぬきの夢2000(精白粉)と市販強力粉を較べても肉眼では区別がつかないくらい。 フードカッターに小麦粉だけ入れた状態。
画像2;1/4ずつくらい、水+卵+塩を入れて混ぜる。いわゆる水回しの工程。 ここでいかに均一に混ぜるかがひとつの勝負。その点フードカッターを使うと手軽で簡単。 フードカッターでの作業終わり状態。ちょっと捏ね過ぎかな!? 右上、捏ね鉢で充分コシが出るまで捏ねた状態。 右下、一時間寝かせて袋に入れ足踏みした状態。 踏み始めは体重を乗せると簡単に潰れたが、そのうち弾力性が増して跳ね返る感じになってくる。 生地に艶が出てつるつるころん。
画像3;再度1時間寝かせて切り分け。 パスタマシーンでうどん切り。 希望の厚さにのして、切ると麺の出来上がり。 湯がいて出来上がったうどん。
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