ハイマダラノメイガ
2006/09/16 (土)

hare.gif  朝から菜園作業。気温は25℃とさほどではないが、日差しが強くて暑い。(^−^;大根の最終間引き、カブの1次間引き(3本に間引く)、玉ねぎ苗床の草取り、、、と収穫だけで午前中が終わってしまった。(^−^;も、暑いから作業終わり。ぉぃぉぃ。あーそだそだ、仕事の電話が入りまくって対応していたら結構時間食ったんだっけ。(^^ゞ
ハイマダラノメイガ(別名;大根芯食い虫)の画像を掲載。こいつらは新芽の葉を糸で綴って隠れているから薬剤が効き難いやっかいな奴ら。慣れると幼虫が潜り込んだ葉はすぐに判る。ちょっとだけ紫っぽい緑になって成育がいびつになるからだ。見つけたら間引きするか、最終間引き後に発見したら爪楊枝などで新芽を開いて幼虫を引きずり出すしかない。軽い食害程度なら復活するが、酷い場合は枯れてしまう。初期の頃なら1株に付き1匹しかいないので丁寧にチェックすれば駆除可能。でも結構ちまちましているので時間が掛かる。(^−^;

画像1;間引き前の大根(8/28播種)がいい感じ。大根はこれくらいから急速に大きくなる。
    前回の間引きの時にハイマダラノメイガ被害株は撤去したので今回は被害はほとんどなし。
    ここまで大きくなれば、後は虫害より大根の成長の方が早いので虫害の不安は少なくなる。
    この数日でこれだけ雨が降ったということだ。

画像2;ハイマダラノメイガにやられたカブ。被害にあったのものから間引いた。
    おそらく@の部分に卵を産んでその周辺を食べながら成長し、Aへ移動。
    Aの新芽部分を糸で綴って中から食害する。開いて見るとBのように体長4mmほどの幼虫が。
    指にピントが合って上手い具合?に幼虫がピンボケ。幼虫は丸まってる。撮影後昇天しますた。(^−^;
    サンサンネットトンネルの中で2匹の成虫を駆除。その後アドマイヤー水和剤散布。
    放置していると新芽部分を食い荒らしながら体長1cm、太さ2〜3mmほどに成長し芯を食い進むので株は壊死する。

画像3;本日の収穫。姫とうがんを試し採りしてみた。きゅうり、おくら、ナス、ピーマン、甘とう、ゴーヤがどっさり。
    買い物に行ったら、サツマイモ1本129円、ミニとうがん1/8カット69円、ゴーヤ1本199円。
    思わず心の中で『勝った!』とほくそえんだ私であった。(^^ゞ


□プラグ播種(ほうれん草、水菜、その他)

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ぶな菜園日記
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