2006/09/09 (土)
今日も一日菜園作業の許可が下りた。(^^ゞ子供たちを保育園に送った後、近くのコイン精米所で米ぬかをゲット。なんとなーく、いつも気が咎めるってかキョロキョロしてしまう。時折うちも精米しているところだから、まぁいいか。(^−^; 朝一で、土手沿いの草刈。行政のほうで草刈りが始まりそうだから、サツマイモ際の蔓まくりと草刈。気温が32℃で蒸し暑く感じるので結構バテる。 アトンとネオアースを播種。作業手順は先週と同じ。 うちの玉ねぎ播種の手順です。皆さんのご参考になれば。 @10cm間隔に木片を畝の表面に押し付けて筋を付ける。 (填圧することで毛管現象により土中の水分が上がって来易い) A種を筋に沿ってひねり播き。 Bプラグ用の種播き倍土を篩を使って均一に5ミリほど覆土。ポンポンと手で全面押さえつける。 (保水性がいいのと軽い) C籾殻を篩を使って均一に撒く。これ乾燥防止。 D籾殻を落ち着かせる為に軽くジョウロで散水してから、遮光シートを掛ける。(風対策と豪雨による雨叩かれ対策) ・・・発芽まで約4〜5日。発芽と同時に遮光シートは外します。途中様子を見ながら散水して乾燥させないようにします。 こんな感じにするようにしてから、極めて発芽率が良くなりました。(^^*)尚、玉ねぎに限らず、苗床の畝表面は可能な限り綺麗に均すことと、播種後の覆土の厚みを均一にすることが、一斉発芽のコツです。凸凹の畝に播いて、覆土の厚みがバラバラだと、潅水や降雨のさいの水の行き渡り方も違い、播種がバラけて最終的には苗の大きさが著しく違ったものになります。玉ねぎの育苗期間は50〜60日前後と長期に渡るのでより顕著に違いが出ます。大きさの揃った苗を植えるのが上作のポイントです。(大きさがバラバラの苗だと大きい苗が早く生長して肥料分も日照も吸収し、小さい苗はなかなか栄養が回らず小さいままになってしまいます。)大きさの違う苗が出来てしまった場合は、大きいものから定植し、サイズが異なる小さな苗は後回しにするようにして、近くの苗のサイズを整えています。
昼からにんにくの植え込み。ホワイト6片は株間30cm、条間27cmの4条植え。島にんにくは株間15cm、条間27cmの4条植え。完熟堆肥と米ぬかを2週間前に大量にうない込んだのでふかふかだ。にんにくの球を親指と人差し指に挟んだ状態で土にズボッと突っ込むだけで植え込み完了!楽ち〜ん。 さらに草取り、収穫。発芽後の玉ねぎ、大根、カブ、白菜他へ万田酵素+玄米アミノ酸酵素+液肥をジョウロでやる。ふぅ〜暑かったぁ。(^−^;
画像1;にんにく畝。 みょうが初収穫。なんとぶな菜園ではこれまでで初の収穫。嬉しい。例年植えても枯れるか忘れているのだ。(^^ゞ 第3陣のきゅうりがどっさり採れた。 シカクマメも鈴生り。
画像2;これなぁーんだ。島オクラの根元。直径5cmはあろうか!?まるで木だ。 雄穂が折れているのはアワノメイガが侵入した痕。 春先に播種したにんじんがまだ健在。 秋の風景になってきた。大根、カブを間引きしなきゃ。
画像3;サツマイモの試し掘り。今頃でこのサイズならまぁまぁじゃね?これは多分クィックスィート。 ただ、長雨の合間をぬって畝立てした為、畝の土がカチカチでスコップ入れるのさえ苦労した。(^−^; 今年は畝の準備が充分でなかったので、定植がやり辛く、縦挿しとしたので少ない芋がデカクなる傾向にあるはずだ。 9月一杯で全部掘ることにしよう。。。。って、9月はイベントが多いんだ。、、、求む助っ人。(^−^;
■玉ねぎ播種(アトン、ネオアース) ■ニンニク植え込み
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