台風12号に要注意!
2006/09/01 (金)

 8月27日に東経180度線を越えてハリケーンから台風12号になった変わり種台風。だが、こいつは猛烈な勢力を持っている。雲の大きさだけなら日本列島がすぽりはいりそうだ。
衛星画像→http://n-kishou.com/ee/weather/u_kishoudai/u_kisyoudai_zs.html
米軍予報→http://www.npmoc.navy.mil/jtwc/warnings/wp0106.gifによると9月5〜7日ごろには結構関東にも近付きそうだ。微妙に播種計画の見直しがいるのかいらないのか、台風の動向に注意が必要だ。なぜなら、秋雨前線が停滞する気圧配置の中で南から台風が接近すると、湿った空気が大量に流れ込んで雨が多くなるのだ。進路が千葉沖の太平洋上を北上することになれば雨台風の様相を呈してくる。

と、掲示板に『台風が来て湿った空気が入ってくると、播種計画、何を一番気をつけなきゃいけないのですか?』と問い合わせ戴きました。一般に雨の数日前に播種すると発芽率もその後の成育も良くなると言われます。これホント。じゃぁ、この週末にでも播くだけ播いちゃえばいいじゃん。。。。。と思うと早計なのです。適度な雨ならね。播種後、発芽初期までに豪雨に叩かれると発芽率ゼロなんてこともざらにあるのです。
台風の進路によっては豪雨となるか、適度な雨になるのか?その判断が難しく、週末に播種しようか見送ろうかということが懸念事項となるのです。
じゃ、どうするの?
私の結論は“週末に播く”です。播種日はやはり重要だからです。種が余るものは豪雨になった場合、翌週に播きなおせばよし。種が余らないものに関しては、少し雨に当てたあと豪雨対策に雨避けトンネルを設置する。というものです。もしくは直接雨に叩かれないように遮光シートなどの厚めの被覆をするなど。
一種の賭けかもしれませんが、上手くすると適度な雨に当って近年稀な順調な成育になるやもしれません。物事は良いほうに考えるようにしています。(^^ゞ

カキコしていたら宅急便でぇーす。と。ヤムヤムさんからケーキが届いた。(^^*)全国のケーキファンの皆さんすんまそん。

画像1,2;一雨当ってぐんと大きくなった白菜、キャベツ類。2日前の画像と較べても明らかに違う。
      適度な雨なら大根もほらこんなに!2日前に播種したカブも発芽を始めた。

画像3;ケーキ女王のヤムヤムさん謹製のカボチャケーキとメレンゲ他。
    子供たちがめっちゃ大喜び。子供らが風呂から上がる前にささっと撮影したのでボケちゃった。(^−^;

i0 i1 i2
 
ぶな菜園日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]