仕事が早く終わったので、フライング気味で明るいうちに畑へ。(^^ゞ
今週後半も雨だというので出来るところまで麦を刈ろうと思った。。。。が、途中でバインダーの紐を変えてみて調整したら、、、、あっさり結束が上手く行ってバンバン刈ってバンバン結束してくれる。いや〜早い早い。先日までの苦労はなんだったんだ。ちくしょ〜気付くまでに１／３ほど手で結束する羽目になっちゃったよ。でもおかげで残りの小麦を全部刈り取ることが出来た。

刈り取り好調なのはいいのだが、、、やたらと小麦が落ちる。よーく見ると讃岐の夢２０００は、裸麦のように実が落ちやすい状態になっていたことに気付いた。つい数日前までこんなじゃなかったのに。３〜４日でこんなに変わるのかとショック！バインダーで刈り取る振動で結構な実が落ちて、播種した量より多いくらい落ちてしまった。どないしょ〜。(^−^;

それよりもショックだったのは、パン用小麦にさぬきの夢２０００が種として混ざっていたことだった。草丈の高いパン用小麦に背の低いものが混じっていて不思議だなーと思っていたのだが、どうやらそれは草丈の低いさぬきの夢２０００だったのだ。目の錯覚かパン用小麦に寄り添ってるときは気付かなかったが、バインダーで刈り取って結束したら一目瞭然に違いが判る。しかもそこからもポロポロ実が落ちるし。手作業で選別する気にもなれないから、、、、、がっくし。そのまま脱穀したらパン用小麦とさぬきの夢２０００のブレンドになっちゃう。まぁ食べる分にはそれでいいんだが、次作の播種時にはそれでは不味いなぁ。なんかいい案ないかなぁ。
折角頑張って刈り取りしたのに、なんだかショック。ショックすぎて半分以上ハザ掛けせずに帰ってきた。(^−^;

画像１；刈ってみると広かった小麦エリア。(^−^;
　　　　さぬきの夢２０００の熟した状態。実がすぐに落ちてしまう。
　　　　バインダーで刈った痕。こんなに実が落ちてる。
　　　　ハザ掛けの直下。こんなに落ちてる。

画像２；バインダーで結束した麦の束。二重の扇になっている。外がパン用。内がさぬきの夢。(-_-;)
　　　　ハザ掛けの様子。ブルーシートを掛けているのが北進小麦。

画像３；ネオアースと赤玉サラダ。
　　　　赤玉サラダは９／２８にポット播種してベランダで越冬。
　　　　２月中旬にアトンの欠株部分に定植したのがこんなに太った。
　　　　これなら１１月定植する手間省けるんじゃない？

そうだ、おもろい話を忘れてた。
夕暮れ時に菜園仲間の会長さんが通りかかった。倉庫に並べているアトンやネオアースを見てなんだか騒いでいる。『なんでこんなにでかくなるの？』『デカイのだけ選り分けてんでしょ！？』『え？畝の端っこから無造作に採った？嘘でしょ〜』
みふぃさんではないが、会長もかなーり悔しかったらしい。菜園家はライバル心を燃やすタイプの人も少なからず多いようだ(^^ゞ