玉ねぎのサンサンネットトンネル
2005/11/26 (土)

hare.gif  午前中は家族サービス。と、言いつつ女房が美樹を小児科に連れて行っている間に大樹と公園で遊んだり、買い物行ったりしただけ。

 昼食後、子供達としばし昼寝してしまったので少し遅く2時ごろに畑へ。玉ねぎに水遣り。万田酵素+玄米アミノ酸+木酢液を薄めて潅水。

 先日、小麦を播いたところにカラスやセキレイが来て一生懸命に土をほじくっては小麦を食べている様子。大丈夫かなぁ。(-へ-;)見つけたら石を投げて追い払ったのだが。。。発芽直後の小麦って麦芽糖が出来ていて甘くて動物が好むのだと言うが。。。60坪も播いて発芽不良だと悲しいもんね。(^−^;

 やはりアトンが霜にやられて結構しなびている。チャージや赤玉、ネオアースはそんなことはない。結局、農ポリに穴を開ける時間が惜しかったことと、余り水遣りをしなくてすむことからサンサンネットを採用。それにしても過保護な玉ねぎだ。(^−^;
これは霜避けと多少の保温効果(1〜2℃くらい違う)を期待するものだ。それと当畑では強風により苗が揺すられて成長阻害がおきやすいがそれも防止出来る。

既に定植後2週間が経過するチャージは順調ではあるものの、ほとんどが葉が一枚枯れている。葉の枯れが少ないほうが鱗片が太って大玉化しやすいはずなのだ。強い霜と霜柱が立つ当地では、露地では12月末〜1月に掛けて余り苗が生育しない。それどころか、霜柱で苗が根っこごと浮かされたりするのだ。そんな苗はもう大玉にはならない。大玉狙いにサンサンネット掛けが有効であることを期待したい。(^^*)

 夕方、おチビたち待望のばっちゃんが来る。お好み焼き、白菜の煮物、白菜の浅漬けと素朴におもてなし。おチビたちは大はしゃぎ。(^^*)

画像1;枯れた玉ねぎを引き抜くとタネバエの幼虫(蛆虫)が食害している。
    まぁ、苗も沢山余っているからタネバエの食害が落ち着いた頃を見計らって欠株に苗を補植しよう。
    マイカ線を使用した結び方、その@ループをふたつ。
    マイカ線を使用した結び方、そのAループを重ねる。
    マイカ線を使用した結び方、そのB杭に掛ける。こうすると緩まず、外すときも簡単な結び方の出来上がり。

画像2;うちの白菜色々。左上→右上→左下→右下
    冬峠(購入苗)2〜3月採り予定。これから結球。
    無双(直播き)年内〜1月収穫。なぜかほとんど虫害なし。
    新理想(購入苗)年内収穫。
    オレンジクイン(購入苗)年内収穫。見るからに食害が多い。


画像3;サンサンネットの様子。
    二十日大根の収穫。
    収穫間近のスティック春菊。
    霜に当って美味しそうな小松菜。

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ぶな菜園日記
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