ポンチ
2005/11/06 (日)

ame.gif  曇りのち雨。今日は3時過ぎより雨になった。どうしたことか、今日も午前中菜園作業の許可が下りた。(^^ゞ
ようやく昨年からのタマネギ畝のマルチ撤去に取り掛かった。とは言うものの、収穫後のマルチ穴から雑草が繁茂してマルチが見えないくらいになっている。こうなると手作業で抜くしかなくマルチも案外手間が掛かる。14m畝1本を綺麗にするのに午前中一杯を費やしてしまった。(^−^;

 午後は家庭サービス。
ところで『ポンチ』というと何を思い浮かべるだろう?“フルーツポンチ”“いかれポンチ”etc。
午後、家族で寄ったDIY店で180cm幅0.05ミリ厚の農ポリとポンチを買った。このポンチ、布や皮革、紙などに穴を穿つ道具で、円形に刃がついた冶具の反対側を金槌で叩いて使う。こいつを使って農ポリを穴あき農ポリへと変身させようという訳だ。ようは、農ポリを広げる前に反物の状態でポンチで深く穴を開けてしまおうというわけ。農家用に穴あきトンネル用の農ポリや濃ビはごく一部で市販されているが、穴の空いていないものの4倍ほどの価格がする。さ〜て上手く行くかな!?電動ドリルの先に穴を穿つ回転刃をつけるやり方も考えたがおそらくは農ポリが熱で溶けて上手く行かないだろう。
ポンチで上手く穴あき農ポリが出来たら、厳冬期にタマネギの一部にトンネル掛けしてみようと思う。だって例年、苗が霜柱に根が浮かされて生育不良が起きるからだ。根が浮かされた苗はペコロスサイズにしかならない。誰だったかペコロスサイズのタマネギの作り方を教えて欲しいという要望があったが、やはりあれはあれで寂しいものがある。(^−^;
上手く行けばアトンで1kgの大玉が出来る!?。。。かなぁ。(^^ゞ

画像1;昨日、小麦を播種して踏みつけた部分。ちと判り難いが足跡の形で土の色が濃い部分がある。
    踏みつけることで毛細管現象が活発になり、土中から水分が上がるのだ。これで発芽・生育に適した水分量になる。

画像2;2時間半でようやくこれだけ。右が作業前の畝。左が草取りしてマルチまで剥がした状態。
    マルチ穴に生えた雑草は手で抜くしかなく手が痛い。(^−^;

画像3;ポンチ。上手くすれば自作の穴あきマルチも安価で出来ることになる。(^^*)画像のヤツは20ミリ径の穴が開くタイプ。

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ぶな菜園日記
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