仕事帰りに薄暮の中、畑を見回っているといつも声を掛けてくれる近隣プロ農家の方。『兄ちゃん、頑張ってるなー。トラクターまで買って凄いんでない！？』『でも、ここ土盛った方がいいなぁ。』ですと。そう、昨年の台風時に３度水に浸かっている。なぜなら回りの畑に較べて一段低くなっている（回りが客土して盛り土している）から大雨では回りからの水まで入ってくるのだ。『判ってはいるのですが、借り物だしねぇ〜。それにこんだけ客土するにはダンプ、、、１０台じゃ効かないでしょ！？』『うーん、そうだなぁー。でもトラクター買うくらいならそれくらいするんじゃないかとみんな言ってるよ。』『・・・・(^−^;(^−^;(^−^;』

既に半分くらい作付けが済んでいるので今年は客土しようにも出来ないし、もとよりそこまでする気はない。せいぜい超高畝にして対処するしかないだろう。それにしても皆さんよーく見ていることったら。(^^ゞ

画像１；先日買った苗たち。物入れ小屋の中でお行儀よく待っていてくれた。３日水をやっていなかったが大丈夫だった。肥料を薄く溶いた水を潅水。

画像２；来た来たぁ〜って感じでチャージが太って来た。ただ首が今迄経験ないくらいにスリムだから玉太りもそれほどしないのではないかと思う。もう少し太って中玉（２５０ｇ）どまりか？例年の生育具合と較べると２０日間くらい遅い感じがする。今年の天候を考慮するとそれくらいでいいのか、それとも極早生タマネギの栽培としては失敗か！？
収穫は昨年５／１５、一昨年５／２だがそんなので収穫できそうな気がしない。(^−^;タマネギの畝廻りも草取りしなきゃ茫々だ。(^−^;

画像３；３／２７播種の大根「おはる」を間引き。スイートコーンのトンネルに同居させているのでもうここまで大きくなった。