早生タマネギ播種
2004/09/06 (月)

harenotikumori.gif  仕事帰りに昨日出来なかったチャージの播種を強行。ついでにスイートグローブも半分播いた。さてどうなることやら。前日の雨で土壌水分が多く、辛うじて作業できる程度なので播種後も潅水はなし。

・ベッドの草取り(夏にキャベツの苗床だったが失敗した畝)
・表面をレーキで目荒らしして、トンボで整地。
・板切れで10cm間隔に筋条を付ける。画像1。こうすると溝底が填圧されて土中からの水分が毛管現象で上がり易くなるので発芽率が上がる。
・筋に沿って種をひねり播き(親指と人差し指でお焼香よろしく種をつまんでひねりながら筋に沿って落としてゆく。90幅のベッドで二つまみ程度。これで推定60〜80粒。1.5〜2cm程度の粒間となる算用。)画像2。筋の中にぽつりぽつりと種が見える。こんなにまばらでいいのかな?と思うくらいに留めておかないと筋播きの場合は間引きに手間を食うことになる。
・篩いで土を均等に覆土。5ミリ程度か!?
・その上から篩いで完熟堆肥を薄く被せる。(これは試験的に行った。)
・その上から籾殻を均一に散布。画像3。
・手の平で軽く押える。(井原流なら足で踏むのだが、土壌水分が多すぎたので手で押えた。)
・遮光シートで覆って豪雨避け。(3〜5日で発芽し始めたら除去)

尚、タマネギの場合は種1袋(4〜5ml)で大体1uが播種の目安だと言われる。

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ぶな菜園日記
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