2004/08/12 (木)
都内の連続真夏日を38日と記録を伸ばしたようだ。うちの畑は都内の気候とほぼ同じ。会社へ寄ってトラックを借り、井戸掘りの資材を買って畑Aへ行くとあおとんご夫妻が作業中。しっかし暑いね〜。
車を置いていたエリアの一部を雑草刈り。30×70cmほど先にスコップで60cmくらいの深さまで掘る。画像1。もううっすら水分が滲んでいる。結構地下水位は高いらしい。 穴に水を入れ、昨日作成した井戸掘り器を上下に揺すって少しずつ掘り進む、、、が、沖積土のためか泥水になって井戸掘り器の穴からほとんど漏れてなかなか掘り進まない。(^−^;、、、、ちょいとやり方変えてヒゲ親爺さんのお勧めの「うちぬき」を試してみる。まずは単管パイプで足場を組むところから。 ガシャーンといいう音と共に4mパイプが2本頭の上に落ちてきた。あいたたた。たんこぶできちゃったよ。気を取り直して足場完成。画像2。
会社の電動ハンマーは誰か持って行っていたので、大ハンマーで「おとーちゃんの為ならエーンンヤコーラ」とガンガンやっていると、近所の人が軒並み(5人ほど)車を止めてわざわざ話しかけてくる。要するに珍しいらしい。それと畑Aのエリアでは「水掘り」が絶対なのだそうだ。確かに打ち込み30分でようやく1mほど。これではラチが空かない。寄ってたかってノウハウを教えてくれる。中には私が井戸掘り業者だと思い込んで居た人もいた。(^−^;
「水掘り」とは、隣の井戸を借りて、ポンプで揚水した水をホースの先から勢い良く噴出させる勢いで土を掘って行くのだ。まさにあっという間に10mほど掘れるらしい。『排水はどうするんですか?』と尋ねると。『勝手に余った水が地上に出る際に土砂も運んでくれるから排水はいらん』のだそうだ。 数人の人が隣畑(現在耕作なし。使っていない井戸がある。)の井戸が使えるか私の持っているエンジンポンプで試してみろという。やってみると放置されていたせいか水量がやや少ない。でも折角だから来週「水掘り」にチャレンジしてみよう。ほぼ手持ち資材で行けるはずだ。で「打ち込み」の方は2mほど打ち込んでいるのでこのまま電動ハンマーが借りられたら続きをやってみたい。 ま、ようするにやってみたいだけなんだね。(^−^;ホームセンターに寄ったら早くもブロッコリー、キャベツ苗が出ていた。ぼちぼち秋作の準備もいるね。
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