2004/02/21 (土)
天気予報からすると今日から明後日に掛けての関東は17〜18℃の最高気温だとか。しかも明日の午後とあさっての午後に降雨の確率が高い。嘘だろ〜と思いつつ天気図見るとさもあらん。結局日中22℃まで上がった。http://www.honda.co.jp/tiller/products/f220.html
・白菜、キャベツ予定地にEM生ゴミ堆肥を割肥。5mに3杯。過石500g、EMぼかしUを1k振りかけた後畝立てしてマルチ張り。とーっても贅沢な施肥条件だ。これですくすくと葉菜も生育するだろう。(^^*)
・大根(桜風)、ニンジン(向陽2号)播種。大根は透明穴あきマルチ、ニンジンは筋蒔き。画像2。(判り辛いがニンジンと一緒にカブ(福小町)を播種。発芽促進にも効果を期待。間引きしながら混植としよう。) その後、農ポリシートをべた掛けした上にトンネルを掛ける。画像3。簡易型の二重トンネルという訳だ。トンネルの裾も丁寧に覆土して密閉する。適度な水分を与え籾殻で覆ったのでこれで1週間〜10日間で発芽しなければ何らかの失敗だ。
二重トンネルにしたのは、今が暖かすぎるだけだと思うからだ。まだまだ三寒四温の時期ではない。寒の戻りもあるだろうし氷も張れば霜も降りる。保温処置せずにうっかり発芽させたものは寒さにやられてしまうだろう。こういった気象の時期、畑での発芽・育苗は意外と難しいと思う。大根が本葉4〜5枚程度になるくらいまで(多分一ヶ月くらい)密閉しておこうと思う。地表部にあるし密閉している幼苗は案外と焼けないのだ。
※ニンジン播種の要領。 @充分に耕耘した畝の表面を軽く鎮圧する。 A板切れで筋を付ける。この際筋底はしっかりと押さえて毛管現象で水分が上がるようにする。 Bたっぷりと水をやってしばらくおく。 C播種。画像2。 D篩にて種が隠れる程度に覆土。 E籾殻で覆う。その後軽く水をやって籾殻を落ち着かせる。 Fトンネル掛け。
本日の収穫;大根、サニーレタス、ネギ、水菜、コールラビ
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