午後から農園に行って消毒の準備をする。実のなっているものは出来るだけビニール袋でカバーをして、トウモロコシとタマスイカを一つづつ試しに収穫。作業中に隣の『ネーあなたの老夫婦』が来て少し話す。隣は熟したトマトをカラスにやられたのでネットを張りに来た。が、ネットが予定より短くて夫婦で言い合っている（この会話がいいんですよ。言うけど気遣う距離というか間というか…仲が良いのですね。）
試し取りのスイカは6月4日の受粉の一番最初のもので、実の入り種の黒さもほどよく、甘みもあり全体としては市販のより少し水っぽいかなという出来でした。1立方メートルに10個育成したのですから良しと…。できれば梅雨開けの暑い時期に食べたいものでした。トウモロコシはまだ色味がうすい黄色と粒が小さかったですが、全体の粒の揃い、実の詰り具合は良かったです。写真のトウモロコシは虫にやられたもので、試し取りのものは直ぐに家族の胃の中へ。