ともだち
2006/01/02 (月)

今日は友人とあう日.

小学校のときから大学までずっと同じ学校.
いわゆる腐れ縁.

いつも僕の前に立って引っ張ってきてくれた友達.
僕が唯一親友と思ってる友達.
彼はどう思ってるかわからないけど.

昨年院生を辞めて就職.劇的に環境が変化.
東京に引っ越してしまったのでますます
会う機会が少なくなってしまった.

その友達とはいわゆる「べったり」じゃなくて
互いに違う環境,立場にいてたまにあったときに
違う視点からお互い話をする.

そうして自分にないものの見方を伝え合ったり
刺激を与え合ったりしてきた.

いつも一緒,じゃなくて,違うところにいるからこそ,
面白いし,お互い高めあえる,そんな友達.

離れてても,しばらくあわなくても,メールを頻繁に
交わさなくても,疎遠にならない友達.

っていってもたいていアプローチかけてきてくれるのは
彼のほう.僕はたいてい受身.昔から.

メールは時々こちらから書くけど,
旅行したり会って話したり,っていうのは彼から.

いつも感謝してる.
僕はもともと社交的ではないから….

彼には友人がたくさんいて,年末年始の帰省でも
毎夜違う人達と集まっていたとのこと.

そんな友達がわざわざ僕に会いに来てくれるって
いうんだから今でも半ば驚いている.

今回も修士論文を控えている僕を
気づかって実家のある滋賀県からわざわざ
来てくれるとのこと.感謝.


仕事振りを聞いていると,やはり社会人は
責任が重い.仕事量も多い.彼の就いた
仕事がそういう仕事だ,っていうのももちろんあるけれど.

何か自分のやってることの小ささを思ってしまう.

いろいろ話をできてよかった.
また僕より先を進んでいった彼.
新しい環境で活躍していってくれることを祈る.


 
blackpigのnojo作業メモ
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