毎年30日は祖父の家で餅つきが行われる.

昔は杵と臼でほんとに餅つきをやっていたけれど,
祖父母も体が弱くなって，しかも一家も揃わなくなって
お手伝いさんがいなくなってしまったので
今は電動餅つき機.

餅「つき」っていうか「こね」って感じだけれど.

重いものを運ぶとか,高いところの掃除とか,
いろいろお手伝いするべきところがあるので,
最近毎年30日は御餅を頂くのとお手伝いをするのとで
祖父の家を訪ねている.

朝いろいろと雑用とかデータ整理してから
お昼前にたずねた.

お鏡さんやのしもちをつくる．
お鏡さんは大きなおわんにラップを敷いて
そこに御餅を入れ,冷やしてかたくなってから
外に出す.

するときれいに整形できる.

こもちを作ったりあんこ餅を作ったり.

あと「ほしづきさん」
今日と独特なのかな?

トイレとか洗面所とか台所とか,水場に供えるもので,
子餅の上に小さな小さな一粒のおもちをのせる.


今年は10キロのもち米を使ったらしい.
片付けなどお手伝いをして帰る準備.

御餅などを頂いて帰る.


それから年賀状をようやく完成させて投函.
トホホ,高槻近辺なら元旦に届くかな?

バイトなくても時間はあっという間に過ぎていく….