2005/10/28 (金)
ミニキャロルの一つが着色し始めた。
ちょっと早いかな、と焦ったものの、10/1開花だったから 約1ヶ月。まぁまぁそれくらいか…。
サンプリングを開花後30,35,40、赤熟としてるけど 40日くらいで熟しちゃいそうだな…。
果実は小さい。もう成長率が一番大きいところは 過ぎたからもう大きくならない。
何でこんな小さくなってしまったのだろう。
キャロルとてまりのpHを測ってみた。 以前先生が教えて下さった方法。
鉢の上から水を入れ、下から出てきた水で測る。
キャロル0.32 てまり0.5…。
低いかな…前は高すぎたから警戒してて 施肥には慎重になってる。
キャロルはもう果実生育期の最後だから、 あんまりいらないはず。
成熟が早いようなのでサンプリングも早めよう。 先生に相談。
先生には今回の栽培について色々ご指摘を受けた。 やっぱり今回の下位葉の黄化については窒素欠乏とのこと。
ああなるまで気づかないのは鈍いと。 トマトは一番肥料の反応が出やすい作物。 それでわからないのは…と 。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。
わかってない訳じゃなかったんだ・・・。 肥料もやったんだけどな…。
前回よりすでにやってる肥料の量が多いから 施肥のしすぎを怖がってた。
施肥をしてもいつもの感触ほど効かなかったので 根っこが悪いか、他の要因か…と思ってて、 今に至ってしまった。
僕が一番悪いのは技官さんや先生によく 相談しなかったこと。
先生いわく、挿し木に使った穂木が小さすぎた、と。 僕としては京てまりは確かに弱い穂木だったけど キャロルは前回と同じくらいのつもりだったんだけど…。
いつも先生がおっしゃるとおり、マニュアルどおりには行かない…"(ノ_・、)"
ゼミやらなきゃ…
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