実験計画法
2005/09/28 (水)

実験計画法…農学部出身でないので
授業でとってなくて…。

畑やハウスで実験するとき、どうしても環境条件、
日当たり、肥料、風当たり、水分条件、などなどが
株ごとに変わってきてしまう。

それをいかに平均化するか、を研究してできたのが
実験計画法。

よく名前を知られたものには、乱塊法やラテン方格、
がある(自分が知ってるだけか…)。

鉢栽培トマト、鉢なので畑のような偏りはあまりないけど、
やっぱり日当たりや温度、風当たりなどの違いはある。

だから、本当は実験計画法にのっとって
配置などを決めないといけないんだけど、
僕はあまり考えずにやってしまった。

仮にそれで差が出たとしても、それが
本当に処理の差なのかそれとも環境条件に
よるものなのか両方なのかわからないわけだ。

ローテーションするのもいい方法なんだけど、
どうも大きくなってからは下手をするとローテーション
するときに茎が折れてしまう株があって怖くてできず。

今度の実験では配置をちゃんと考えなくちゃ…。


<今日の作業>
・実験3ミニキャロル開花調査開始

・京都へ図書館に本を返しに。





 
blackpigのnojo作業メモ
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]