2005/08/12 (金)
今日から数日、指導教官の先生は夏休み…フフフ。 ん( ̄◇ ̄;)、問題発言か…。
朝、早めに開花調査とジベレリン処理を終える。
ミニ実験用京てまりの受粉を少し。
開花調査のときに、大きくなった第一果を取ってみた。 まさかと思って開いてみた…。
なんか種があるっぽい…。 前の実験であれだけ受粉処理して一個もできなかったのに…。 まだ小さいからわからないけど…。
やばいな…今回の実験では種子ができるわけないと思って 柱頭切除してないぞな…。ピンチだ…Y(>_<、)Y
何でよりによってこんなときに…。 変な気持ちながら種じゃありませんように…。
その後酵素分析一日目の実験開始。 全部で3日かかるんだよねぇ…。
今日は果皮をすりつぶしてbuffer(緩衝溶液)で 抽出、その後透析。
透析って言うのはあの人工透析と一緒。
半透膜、という大きさの小さい分子しか通さない 膜を使って、膜の中の液から低分子の物質を追い出す。
腎臓も同じ役割をしてて、それで汚れを漉し取ってる。
<今日の作業> ・実験2京てまり開花調査&ジベレリン処理
・ミニ実験京てまり受粉処理
<今日の実験> ・酵素活性分析一日目
<写真> ・月下美人のつぼみ 葉っぱから唐突に出て来るんだよねぇ…、 いや、生物学的には葉っぱじゃないのかも。
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