2004/09/23 (木)
空はまだどんより。気温は低め。
朝の作業。
今週は技官さんたちはイチゴ(アイベリー)の定植で大忙し。 今日も休日返上でやっていらっしゃる。
クリスマス高値期に出荷の目論見、成功するかな? 去年は病気にやられてしまったらしい。
水菜、ミブナ、金町小カブを播種。
前の助教授の先生が残していった一片性にんにくを埋める。 種はできなかったし、掘り上げてみたら一片じゃなかった。
養分状態にもよるのかな。 にんにくは育てたことないんだけど 今くらいでも育てられるみたいなので植えてみる。
四葉きゅうり、台風のとき以来、この方がウリハムシが 少ないような気がして地這いにしてるんだけど やっぱりだめ。今日は山のようについていた。 もうぼろぼろ。
春-夏ではすごくよく育ってたくさん取れたのに 今回はちっとも。どうしてなんだろう・・・。
もう今年はキュウリ無理かな。 残る希望はときわ地這だけだ。何とか実ってほしい。
今日も結構草を抜いた。 これでずいぶんきれいになった。 あと溝削りをするともっとよくなるなぁ。
ニガウリのたねとり。 ニガウリの種は硬いから扱いやすい。 そのかわり発芽には時間かかるんだけど・・・。
綿花二つ収穫。これって中に種あるのかな。 来年もまた蒔きたい。
培養実験計画作り。 殺菌を液につけるのではなくて霧吹きで噴霧する形にしてみよう。
えっと・・・静菌剤や塩素の濃度に頭悩ます。 うぅ・・・50mg/lということは5%アンチホルミン溶液を どれだけ溶かしたらいいんだっけ・・・
まるで今塾でやってる小学6年生の食塩水などの濃度の問題だ。 かなりやっているのに。計算遅い・・・・。
アー早く計画立てて培地作らないと。 培地と噴霧用滅菌剤を作るところまでやっておきたい。
何とか終える。
祖父の家に二十世紀梨をいただきにいく。 ついでにパソコンのことをお教えしたり 重い荷物を運んだり。
帰りに買い物して帰る。
一日早すぎる・・・。 明日から果樹・蔬菜の先生は園芸学会で静岡へ。
鬼のイヌマ・・・いやいや。 仕事は山積み。減らない。
エバポレータの部品はいつ来るのかなぁ・・・。中間発表までに 糖分析は終わらせたかったのにどうも暗雲立ち込めてるみたい。
明日は植えつけやって、夜はバイト。 土曜も一日バイト。
予習しないと・・・。
<写真> 1.富士早生カンランの芽生え。 2.直播のミブナ。寒冷紗の中ですくすく生長中。 やはり寒冷紗ではキスジノミハムシは防げないようだ。 3.こちらも直播の水菜。
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