天変地異?
2004/09/05 (日)

降りそうで降らない。湿度が高く、蒸し暑い天気。

今週は天気があまりよくなさそうなので、
ちょっと早いかもしれないけれど白菜を直播してみよう。

とりあえず朝の作業。
実験用トマト、サビダニの薬散をしたものの
状況はそれほど変わらないような。まだちょこちょこと
葉が枯れてきているところがある。
もう少し様子見かな。

それよりおそらくタバコガ。剪定していて今日は
2匹発見。発見できた大きいのが2匹だから、
小さいのや発見できなかったものがもっといるはず。

確か「病害虫・雑草の診断と防除」には
防除の面からするとイモムシが見えるようになっていたら
対応が遅いと書いてあったなぁ。

もう少しひどくなるようならハモグリも含めて
アファーム乳剤あたりをまかないといけないかもしれない。


実験用ミニキャロル一つだけ発芽していた。
前春に蒔いたものはかなり発芽率が悪かったんだけれど
今回はどうかな・・・。


トマトに使っていた畝を一部片付けて
ちりめんはくさい、冬峠、金将二号、野崎ニ号を播種。
籾殻と籾殻くんたんを混ぜたものをうえからまいておく。

虫にやられなければいいんだけど・・・寒冷紗いるかな。


寒冷紗といえばかけてはおいたのだけれど
不完全だった夏キャベツ。

穴だらけで見る影もなし。
一応結球はし始めているものの、中を見ると
イモムシの巣窟で、食べるところもないだろうけれど
食欲もうせるほど。悲しい。

キャベツは初めてだったのだけれどまさかここまでとは。
寒冷紗を過信しすぎたなぁ・・・。

今度蒔くものはもう少し対策を考えねば。
初期にある程度防除できれば、
結球してしまって中に入れなくなるので
少しは食べられる部分ができるだろう。

それともやっぱり薬を使うかなぁ・・・。
オルトランでいいのだろうか???


打木源助ダイコン畝の周囲の草抜き。
抜いても抜いても・・・すぐ生えてくる。
一雨ごとに大進化。とても追いつかないよ・・・。

とりあえずこれから植えるところだけ
植える準備をするときにきれいにする、という対応。

セルのものと生長を比較するため
源助ダイコンも直播してみる。

すぐ虫にやられないことを祈るばかり。


昨日野口種苗さんから注文していたタネが届いた。
はやちね菜と大阪丸黄玉葱と河内一寸蚕豆。

さっそくはやちね菜を播種。
昨日100円ショップでタイムも購入したのでそれも播種。

はやちね菜は岩手の山村で受け継がれていた貴重な種らしい。
ちゃんと育てられるかわからないけれどとにかく採種して
いけたらと思う。

でもアブラナ科ってすぐ交雑するらしいんだよね。
しかも自家不和合性。

他にもアブラナ科で種採りたいものもあるしなぁ。
隔離せねば。



1430くらいから昨日抽出したトマトの糖分析。
液クロを起動させるもなんだかslope値が安定しない。
なんで???今まで二回はちゃんとできたのに。

悪戦苦闘。予定遅れる。何とか分析可能な値に。
とき既に夕方・・・。分析開始。こりゃ18サンプルは無理だな・・・。
深夜突入ならできそうだけど、報告会の原稿も作らないと・・・。

なんだかもう明日提出に暗雲が。


ひたすら実験。終わったのが2130くらい。

途中それほど強くはないが長い地震。
東海大地震か、花折断層がずれたか、と思ったけれど
震源は奈良、和歌山あたりらしい。

とにかくそれほど大事にいたらなくてよかった。

と思ってたら12時くらいにまた地震。今度も長い。
怖かった。地面ってあんなに動くんだね・・・。

でも阪神大震災はもっとすごかったんだよね。
でも短かったな。今回のほうがはるかに長い。

夕方のは余震でこちらが本震か・・・。
どっちがどっちでもいいけどもうごめんこうむる。

それにしても、浅間山も噴火したし日本も大地の
活動期に入ったかな。富士山も噴火したりして。


あー実験長引いて報告会準備できず。
夜にできるか・・・すぐ寝ちゃいそうだ・・・。
火曜の朝にするか・・・ああずるずる。情けない。

 
blackpigのnojo作業メモ
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