鬼のいぬ間?
2004/08/11 (水)

hare.gif 今日から指導してくださっている先生が休み。

研究室メイトの一人は朝から日が落ちるまで交配や
作業に明け暮れている。がんばっているなぁ・・・。

僕は言い訳に過ぎないけどHPLC(液クロマトグラフィー)
の使い方もまだ教わっていないし、培養には道具が
足りないしでこれ以上実験しようがない。

論文読んだり計画をもっと練ったりすればいいんだと思うんだけど・・・。
まだまだ自分で研究の全体像がつかめていない。

積極的に先生に聞くのも手なのだけれど
安易に聞くととんでもないしっぺ返しを食らう。

第一今先生は夏休みでいない。

鬼のいぬ間?一息入れればいいの?
いや、こうしている間にも他のみんなは
研究を進めているのに。

これではだめだと思うけどどうしていいかわからない。
先生に聞けない。考えても時間だけ過ぎてく。

先生の戻ってくる来週からは僕もバイトだ。
また今度はやりたくても物理的にできない日々。


朝作業後、ミニキャロル株番号20サンプリング。

重さ、直径、果皮重、胎座重を測定。

そのあと培地に果実(花柄ごと)を植え付け。


昼からは先生に頼まれて学会のお手伝い。
といってもそれほどたいそうなものでなくて
学会費の払い込み用紙と学会の広報を折って封筒に入れて
封をする仕事。

なんとバイト代をいただいた。臨時収入。うれしい。
机預金にしよう。何かあったときのために。
といってもそれほどの額ではないけれど。

終わったあともなんだかだらだらと時間が過ぎ。
論文読むでもなく計画練るでもなく。

夕方見回り。セルにドシコ(ブロッコリー)播種。
今圃場の大分前に植えて定植したブロッコリーは
虫かなにかにやられて瀕死のが1,2株くらい。

何ともはや情けない話だ。
寒冷紗をかけてしまうとそれで勝手に一安心して
丁寧に見てやらなかった気がする。

途中までいい感じに育っていたのに。

 
少し実験の用意。

少しは論文でもちゃんと読み直さないとだめだなぁ。


<写真>
1.これまでで一番きれいに咲いた自称青いバラ。
確かにかすかーに青みがかってる?

2.どうも綿花の花には二色あるようで。

3.ひとっつも実がつかないとぼやいていたらぽつぽつと
実がついてた黒種衣笠(つるありインゲン)。

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blackpigのnojo作業メモ
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