ショック
2004/07/15 (木)

hare.gif 五時半おき。
相変わらず暑そう。

高温障害にあったミニキャロルはいまだ回復せず。
このまま生長しないのだろうか・・・。

なんてことだ。

花のつく部分もやられてしまったので
処理ができず。


昨日の教訓を元に一回の灌水は5分、朝二回と
15時に一回にした。

朝の分はうまくいっているようだ。


収穫。

ナスが結構取れた。ピーマンも3,4個。

講義(テスト)で京都へ。

果たしてちょっと勉強しただけで点数が取れるのか不安だったけれど、
先生が簡単な問題にしてくださったおかげで
まぁまぁできた。

それにしても暑い。
今日は祇園祭の宵々山。
そこここに浴衣姿の人たちが。

ちょっと前まで祖父が蟷螂山の町内に住んでいたので
祇園祭にはなじみがあり、毎年あのお囃子を聴かないと
夏じゃない、という感じだったけれど、最近は疎遠になっている。

あまりに人が多すぎるから、ということもある。
人ごみは嫌いだ。疲れるだけ。

生協の書店によったりしながら研究室に戻る。

電車から圃場の様子を見ていると・・・、あ、あれ・・・
雑草がなくなってる・・・。

なんとカボチャを伸ばしていた区画の雑草がきれいさっぱり
なくなっている。

どうやら、今日は共同作業の日だったので
放置されている区画はトラクタでいったん耕されたらしい。

電車を降りてあわててnojoへいってみると・・・

カボチャは見事にきれいさっぱりトラクタで
刈られていた。

なりかけのカボチャの破片がそこらじゅうに。
Pink Bananaも見事に切り刻まれていた。

当たり前だけれどカボチャは一年に一回、
ここまで育っていたのがいっぺんになくなってしまったというのは
ショックが大きい。
楽しみにしていただけに。

きちんと草を刈るかもしくは技官さんに言っておくべきだった。

カボチャ栽培は思わぬ形で幕を閉じてしまった。

育てるのはとても大変だけれど、それを壊す、だめにするのは
とても簡単だ。何ともはかない。

Pink Bananaを提供してくださったohyakusyou2001さん、
大変申し訳ありません・・・。

来年はきちんとその区画も借りていいカボチャを作るぞ。


見回り。実験用トマトの給水はうまくいっているようだ。
だけれどやっぱりしおれは回復せず。

露地トマトのしおれなどについて技官さんとお話しする。
技官さんは水を絞りすぎだとおっしゃる。

果実がつくとかなり株に負担がかかるから、
余計なストレスはかけないほうがいいと。

もっと素直に育てたら、と。

まだ土を掘るとわずかに湿り気があるし、
まだいいかなと思っていたのだけれど、
プランタ栽培で毎日養液をやっていて
とても元気に育っている株たちを見ると
やっぱり厳しくしすぎなのかなぁと思う。


ココ、Tigerellaなど収穫。
Black Russianは黒くなる前にカメムシにやられたりして
いまだ収穫できず。

Green Grapeは緑の果実らしいのでどの変で完熟しているのかわからず。

技官さんは開花からの日数を数えておけば目安になるとおっしゃっていた。
はて・・・何日目くらいかな。今度ためし取りしてみよう。

バイト。
今日の帰りは遅くて23時20分。

夏休みは相当な人数担当することになりそうだ。

明日は生徒が用事で休みらしいのでバイトお休み。

<写真>
茎頂がしおれてしまったミニキャロル、
トウ立ちしているサラダナ(種取れるかな)、
すこーしずつ生長しているヒヨコマメ。

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blackpigのnojo作業メモ
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