2005/10/20 (木)
画像1、このハブは本島のハブと先島ハブの混血でやや茶色が混じっている、長さは120センチで大きめである。 ひん死の状態だがまだ生きた口を大きく開けている。 なぜ捕獲出来たかと言うと、、、雑草の中で鳥の異常な声がするので、あっハブが、と、1mほどの鉄筋を持ち、近くに行き、ハブは見えないが鳥の声のする位置付近を、めった打ち5〜6回、 おそるおそる草を掻き分けて見ると、幸いに鉄筋がハブを捉えていたらしく、ひん死のハブが、、、 この120センチのハブを捕獲したのは、10月9日の朝10頃、この大きいハブは小鳥や蛙、ねずみをエサにしているのであろう。
画像2、このハブは、今年孵ったらしく、人間を怖がらず、によろによろ草の上を這っていたので、鉄筋で一撃、画像の中ドライバーの指している位置に当たったらしく、、、しかし、まだ生きた居るが20分後くらいに死んだ、子供のハブ、体長50センチくらい、小さいハブはたぶん蛙を餌にしていると思われる。 この50センチの本島ハブを捕獲したのは、10月16日の朝11頃。
画像3、ハブがマンゴの苗木で脱皮した経緯、ハブの抜け殻が見える、たぶん夜脱皮したのであろう、体長は概ね60センチくらい小さいハブと思われる。
ハブは、8個前後卵を産む、大きさは鶏の卵のss位の大きさで小さい、鶏の卵に比べて若干いびつである。 ちなみに、パソコン通信が盛んなころ、私は「沖縄の猛毒ハブ」と言うハンドルを使用していた。
-
|