2004/11/09 (火)
写真1、うりずんとパパイヤと種を取る為のパッションフルーツ。
うりずんは美味い、うすりずんはサヤインゲンみたいにテンプラや炒め物にして食する。 私は沖縄の苦味文化のある人間だから苦味はほとんど感じないが、北九州出身の妻は、若干苦味を感じるらしい。妻は甘みのあるサヤインゲンの方が好きらしいが、私はうすりずんも大好。食文化の違いで苦味を感じるようだ。沖縄では「うりずん」はむかしむかしから栽培されていたらしい。近年人気が出ているようだが、一般化した野菜ではない。うりずん豆は子供の時、よその爺さんが花木?として栽培しているのを見たことがある。 但し、すべてのサヤが苦味を感じるのではなく、まったく苦味が無いサヤもある、ほとんどのものは苦味がない。その独特の苦味はいったいなにか。この独特の旨みはなにか。
写真2、我が家庭菜園の全景、放置して在った(借り物)築30年のビニールハウスである。3棟ある骨組みはしっかりしているがパイプ類は腐れて居る。修理すると数百万円かかる。ビニールを張って作物作ったことはない。ハウス面積、土地ビニールハウスの主は600坪あると言う、総敷地は700坪ある。
写真3、はその棟のひとつで農機具入れにと、青いシートと0.1mmのサクビを張って居たが、台風23号にやられてご覧のとおり、現在も放置した状態。 隣の農家は、他府県向けのサヤインゲンを栽培している。陽は山の向こうに落ちていく。
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