2018/01/19 (金)
温かい冬晴れ
同年代の活躍を知ると それだけで元気が出る
たとえ見ず知らずの人であろうと 同じ世代を生きてきたというだけで、勝手に他人事とは思えないような気になるから不思議なもんだ 特に本が好きというわけではない 暇があれば読書する派でもない いつも芥川賞作家を注目しているわけでもないのに今回の「おらおらでひとりいぐも」は読みたい!と思った 人生の終盤に差し掛かり 目標をなくしてふと何をしたらいいのかと立ち止まることが増えた 日々だらだらと過ごす事も そんなもんでしょ と自分に言い聞かせる 有り難いけどもったいない時間の使い方をしていると思う
作者の「いつでもこれから」という前向きな考え方も見習いたい
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