大雨　予報通り

父の命日

３６年前の今日　突然逝ってしまった
その数日前からとても蒸し暑い日が続いて　眠れない　と言っていてかかりつけの医師の往診を受け　処方された薬を飲み１日経った所で　心筋梗塞を起こして・・
大正6年生まれだったから　元気でいれば９８歳になる
その後　母は「父の寿命をもらって長生きしている」と常々言っていて、それから３４年を生き「もう充分生きた」と後を追いかけていった　　会えたかしら・・・

身体の弱い人で入院生活が長かったし　若い時の大手術後　肺活量の少なさ等で活発に行動することも出来なかった
仕事は何とか出来ても母のサポートも必要不可欠な状態だった父の人生　楽しく過ごせたのはいったいどれくらいだったのだろうか　
そう考えると悲しくなってしまうが、女の子を一人恵まれたことが何より幸せだったのかもしれない
体調が悪いといつも眉間に皺をよせ難しい顔をしていたけど　私には怒られた記憶がないから

(1) 祖母が花好きで庭には菖蒲も植えられていた　懐かしい これは2010.6.12の画像（なばなの里） (2) (3)