2014/03/22 (土)
昨日ほどではないが 寒い
家族と身内に集まってもらい母の一周忌、義母の十七回忌、祖母の三十七回忌法要を済ませた。 読経の途中で木魚を出すのを忘れた!と、突然思い出し そろそろと仏壇横へ滑りこませる という大失敗をやらかした。 御先祖さん お許しくだされ(−人−) 昨年 母を見送った時にはちょうど桜が咲いていたけど、日付が少し早いのと このところの寒さの戻りでか今年はまだ咲いていない。 早く過ぎ去った感が強い一年が経ち、母ももうあの世とやらにすっかり落ち着いたことだろう。
この機会にお骨納めも済ませた。 先人達のお骨は墓と本山へ分けて納めている。お寺さんの「全部 お墓に納めてもいいですよ」の言葉で、本山へは納めないことにしたのだが、ギリギリまで迷っていた。父達のお骨を納めた滋賀県大津の坂本にある総本山のお寺に 私はその時以降お参りに行ったことがない。信心深くないと言ってしまえばそうなのだが、近くに眠っていてくれたほうがいい という気持ちもあって 皆の同意を得て そうした。 間違っているかもしれない。 故人の意に添っていないのかもしれない。
むかーし 母の実家の先祖代々の墓を移転する時、墓石の下からいったい何人分!というほどザックザック骨が出てきた。 ウチの墓には祖父母と父が入っているが、そんなザクザクてなことは全くなくて3人のお骨は完全に土に帰っていて中はからっぽのような状態になっていた。そこへ丁寧に納めてもらい 母もやがて土に帰る。
-
|
(1) 雪柳 花桃 貝母 ラッパ水仙
そろそろ春めいてきて いくつかの花が咲き始めているので切ってきて床の間を飾る
(2)
(3)
|
|