2013/05/09 (木)
晴れ 昼間暑い 朝晩寒い
いつもお米を買っている農家へ行くと、袋を被せた枇杷の木が目に入ってきた。 うちのような新聞紙の袋じゃなくて、毬さんちのようなしっかりしてそうな袋がたくさんくっ付いている。 その外に柿や何種ものみかん、カリンなどがあって ポカポカ陽気の中 私の?ギモンにのんびり答えてくれて 楽しいひと時を過ごしてきた。
1.袋は枇杷に縛り付ける針金付きで 袋の上の部分は閉じている ぶどうや桃など受粉が必要な果樹は袋の口が開いているのを使う
2.枇杷は一房の実は2コ、多くて3コにする(これはもったいなくて無理・・)実が摺り合わない数に減らすのが基本のやり方だそうだ うちは一房に10コ以上なんてのがザラ 「プロじゃないからいいんだ」 と、指導通りに出来ない時 いつもするいい訳(^^;
3.わが家では昔から新聞紙で作った袋をひもで縛っていた 今の新聞は再生紙なので雨で溶ける だから高価(100枚400円だそう)だけど果樹用の袋を買って使うそうだ
4.みかん類の足元には古畳が2枚ずつ敷かれていて、草避け&防寒&2年程で朽ちて腐葉土(発泡スチロール入り畳は不可)になる この3つの効果あり
帰りに夏みかんをどっさり頂く。 花が咲き始めているのにたくさん実もついている。 少しでも甘みが増すように出来るだけ遅い収穫にしているそうだ。 今日は大変勉強になりました(^^)
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(1) 果樹にはまったく関係がない画像 うららかな風に誘われクッキーと散歩コースを伸ばしてみたら そこここに旧跡があるものだ 子供の頃は不気味だった 諸戸水道跡
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