余命
2013/02/17 (日)

kumori.gif 曇り 思い出したように時々お日様が顔を出す

「もう十分に生きたから・・」「ここから送り出してもらうか」と、ぐっと込み上げさせるようなことを言いながら入院生活を送っていた母がやっと退院してきた。
年内に退院の予定で入った病院生活は2カ月になって ようやくここまで回復 以前の元気さには程遠い状態だけど「やっぱり家はいいわぁ」としみじみ言うのを聞いて それだけで嬉しい。
昨日は家族でお祝いの夕食 ほんの少しずつだけど 決して病院では食べられなかった お刺身、茶碗蒸し、うなぎ、など母も箸が進んで賑やかな食卓になりました。

今まで介護保険には縁のない母だったが 退院にむけて申請をして認定待ち中。 
退院前に病院の看護師、ケアワーカー お願いしたケアマネージャー 在宅看護になった時の訪問看護士、ケア用品の業者と私で 退院後の生活の準備を確認してもらった。私は幸か不幸か誰の介護に関わることなく今まできてしまった。何の知識もなく解からないまま家族で看護するのが当然だった頃と違い、こんなに万全(のように思える)で有難い準備が出来るのは介護保険のお陰なんだろう。  
プロの皆さんの力を借りて 母が少しでも穏やかに長く暮せるよう 私自身も精一杯励んでいこうと思います。
畑は当分休眠(^^)

 
barglの家庭菜園日記
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