連日の猛暑

まったく雨の心配のない　花火大会日。
朝の内に　見学確保場所の再確認に行くと、ガムテープで名前を貼り付けた場所はそのまま〜
「日本人って剥がしたりする無茶な人はいないねぇ」って感心しながら　持って行ったシートを伸ばしてきた。
夕方、長女一家は家まできて一緒に出かける予定が、一号線は既に大渋滞で直接会場へ。
それを聞いて我々も早い目に車で行ける所まで行き、まだ陽が高い内に到着していた。
花火の始まる2時間も前だっていうのに堤防は　人・人・人
露店がずらり並んだ通路も人・人・人

私たちの前　最前列には三脚でカメラを構えた人達のグループが横一列に並んで準備完了の様子、聞けば　「全国の花火大会を撮りながら移動中」しているそうだ。
全員動画のようで、ちょうど堤防の上のラインから首を出したような位置にカメラは並んでいた。
拡声器の傍の場所でもあり、案内のアナウンスも、歓声も、もちろん花火の音もバッチリ入っていたことだろう。撮った画像は趣味でネットに流しているそうだ。名前も聞かなかったが　探してみたら案外簡単に分るかもしれない。

やはり　二尺玉2発の同時打ち上げは全国的にも珍しいらしい。
目の前に広がる暗闇の全部　てっぺんから足元までいっぱいに光が飛び散る様はそれは素晴らしく、腹に響く音とともに感動モン　そして　歓声と拍手喝さい。
私には初の　音楽に合わせた花火も、宇宙の壮大さ神秘さに思いを馳せながらラピュタの城の音楽を聞き　相乗効果はバツグンだった。

車でなら10ほどの所だが、1時間かけて帰宅、でも来年もきっとまた見に行くだろう。　

(1) 自分のはしょぼいカメラなので　きっと上手く撮れないと全く撮らず、娘は動画 で　Y子さん画像をイタダキー！ (2) (3)