くらっくらしそうな　猛暑

今週末に当地の水郷花火大会が行われる。
昭和9年が初回だそうで　わっ　90年の歴史があるってこと。
遠い昔　東海道中の熱田の宮からは当地の七里の渡しへ船旅だった。その七里の渡し近くから北西方面への揖斐川堤防が、揖斐川・長良川の中州から打ち上げられる花火の絶好の見物エリア
何か　2尺玉を20発とか・・・　その規模が大きいのか　小さいのか　珍しいのか　よくわからんけど、この花火大会が昨今巷では人気らしい　と娘から聞いた。
先日　娘が花火見物の場所取りをしてきたと聞き驚いたのだが、もっと驚いたのは、土曜日に行われる大会の堤防沿い見物場所の確保が　火曜日にはほぼ満タン状態だったということ。
すごいねぇ・・・
人気だねぇ・・・花火大会の様子が見られる
昨年の画像を見ると　花火も様変わりしているのを感じ、また近くで見たくなったよ〜。
帰りの交通渋滞もハンパじゃないし、駐車場も相当早く来ないと多分ない。でもJRや近鉄の駅から歩いて20分ほどで堤防へ出られるから　興味のある方は是非お出かけ下さいな。

生まれて以来　多分ほとんど毎年見ていて　
家から見たり（半分欠け状態の花火）通りまで出て町内の人たちと見たり（仕掛け花火や水中スターマインなどは全く見れない）堤防にずらり並ぶ屋台を冷やかしながら歩いたり　堤防近くの知り合いの人の庭先でバーベキューしながら・・だったり、船を借りて真上から降り注ぐ花火に思わず　「たまや〜！」と叫んだり　音に誘われて数十年楽しんできたことになる。　
何といっても船からの花火は圧巻！
ここ数年は　見に出かける事が少なくなった。
自分も歳を取り　子供達も成長し　時が流れたということ。

怨みますまい♪こ〜の世のこ〜と〜は　仕掛け花火に似た命
燃えて〜散る間に舞台が〜変わる
まして　女は　なおさらに〜　

私の中で、花火＝この歌
歌える人　そうはいないな・・・