2011/07/24 (日)
日差しは強くなく 暑さもそれほどでもなく・・・
ひょっとしたら ポン という花開く音が聞けるかもしれない という思いもあって 朝早くから県境近くの岐阜県立田村へ 蓮の花を見に出かけた。 そんな音はしないよ とその近くに実家のあるIさんは断言するので多分しないのだろうけど。 日記を遡ってみたら2006年7月23日にも4人で見に来ていた(^^)
Cちゃんが行けなくて3人、7時半ごろに到着し そこから全員がカメラマンになる(^^) すっかり日は昇り、道の駅近くの蓮畑だけでも白や薄いピンク、濃いピンクの花がたくさん咲き、花弁を散らした後の独特の種も花に負けず存在感を見せつけている。 それに プラス 音響効果もあり(笑) どこからともなく ブウォーン ブウォーン ブウォーン 最初何の音だか分らなかった。 グアッグアッ でも ゲロゲロ でもなく 低音で響くように ブウォ〜〜ン ブウォ〜〜ン
残念ながら声の主には会えなかったのだが 殿様蛙か蟇蛙のようでした(#^.^#)
モーニングサービスのコーヒーでお腹を満たし、大人気でレジは長蛇の列の野菜売り場で、皆野菜を買いこんでから次の目的地へ移動。
岐阜方面へ行きたい時、通称大桑国道と呼んでいる大垣・桑名間を走っている国道258号線を利用することが多い。 通る度に 『お月見の寺 行基寺』 の看板を見ていて いつか行ってみたいと思っていたけど、そのお寺の知識もなく、チャンスもなかった。今回そのチャンスがきたー。 美濃、尾張、伊勢 三国守護霊場地 とある。 約千二百年前、聖武天皇の勅願で奈良の東大寺と同時に建立されたという お城のようなお寺が山の中腹にありました。 荘厳な山門、古くて手入れのされた建物もお庭も 周り廊下や部屋からの眼下の景色も素晴らしい〜! 1200年も前から上流社会の人達は優雅に月を愛でていた(笑) 獅子脅しの音を聞きながらゆっくり回廊を巡り、300年の時を刻んでいるという櫓時計で時を感じ、なるほどこのあたりは活断層の上なんだ〜(;一_一)を、見て知るお庭の端の壁面。
長寿の水を頂き、つつじの季節や紅葉の季節、お月見の頃 また訪れてみたいと思ったのです。
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(1) 正面奥に見えるのが 立田村ふれあい里 道の駅
(2) フワッフワ♪ ビックな熱気球みたい〜(^^)
好きな画像 霞む電線と鉄塔がなければ 言うことなし なんだけどなぁ・・
(3) 行基寺 山門
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