2011/07/03 (日)
降る 降る といいながら降らん
転んで歩行が難しくなって法事へ来られないとの連絡があった父の従姉妹、法事の御礼とお見舞いを兼ねて33回忌を終えた後、もう一人の従姉妹も誘って訪問することになった。 何の折だったか十年以上前に伺ったのが最後で、道もはっきり分からぬまま出発してしまう相変わらずの無鉄砲な運転手。 車にナビはついていないので記憶だけが頼りなのです(笑)
高速を降りて津の町へ入り松菱を過ぎ、岩田橋を渡って左折し、左に津球場を見ながら右へカーブした道なりに行くと目的地へ着くはずだった・・・これが私の記憶。 なぜか 左手には競艇場らしきものが見えヨットハーバーに到着してしまった。 違う・・・ 海も近いが結城神社が近いので駐車場の管理人に場所を確かめて また走る。 結城神社の辺りまで来ても分からない。 住所を言ってまたコンビで聞く。 それらしき通りを走るけど分からないので、また床屋さんで聞く。 その床屋さんが指差す先の方に 見覚えのある風景(^^) 着いたー。
後で 岩田橋を左折したのが 間違いで、左折が1本早かったことが分かった。だから津球場が見えなかったんだってさ、 今も50年以上前も球場の場所は変わっていなかった(^^;
津に住む祖母の姉の娘(^^)=父の従姉妹で、同行した従姉妹の嫁のおばちゃんと母とは3人似たような年齢で、AちゃんTちゃんC子さんと呼び合う。 何とか元気で娘や息子一家と暮らしながら 3人それぞれの悩みもあり健康への不安を抱えて その中で楽しみを見つけて日々過ごしている。 自分の行く末を見ているような3人のつきない話は興味深いものがあった。
小学生かそれ以前 祖母についてこの家によく来たことがある。 津新町まで電車に乗り、駅からバス。 スレスレの各家の軒先をバスの窓から眺めて運転手の腕前を感心していた記憶が鮮明な 狭い道を2.30分乗る。 そしてバス停のすぐ前にその家はあった。 今は立て替えられてしまったが 昔のその家は玄関正面に大きな古時計があり2階への階段が2つもあった。トイレが2階にもあり豊かな生活ぶりを思わせる家であった。 そんな昔話をする身内もすっかり少なくなっってしまったけど、これが時代というものだろう。
あっという間に時間が過ぎて4時ごろ帰路につく。 空はだんだん暗くなり パラパラ雨が降り出した。 待ってました!の雨だったけど、洗濯モノがビチョビチョ〜
農作業は まったく出来ず(−−;)
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(1) 帰宅後私に付いた先方の犬の匂いを嗅ぎまくり 伸びた〜 クッキー
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