薄くもり

昨年友達と富士山を見た感動を家族にも味わって欲しいと思い、24日に母の米寿のお祝いを兼ねての家族旅行へ出発となった。
長男夫婦は仕事の都合で行けなくなって残念　総勢9人の旅。

24日天気予報は曇り、伊勢湾岸道でトリトンをくぐり、キリンさんを右手に見てやがて東名高速に入り、走って行く。
静岡県へ入っても富士山は姿を見せない。頭だけ出していないかと思い切り上を見るけど頭も見えない。
浜名湖で長女一家と合流して休憩後、昼食予定のお店へ直行（＾＾）
やがて怪しげだった空から雨が降り出す。
昼食後、まかいの牧場へ行く予定だったけど雨なら予定変更と走り出すと、大して降らず、結局牧場へ向かった。
子供や若者には楽しい場所だが　高齢者にはいまいち（＾＾；で、夫は早々に車に戻って待機（笑）だった。そこへみふぃさんが来て下さって〜くるみちゃんとクッキーがご対面！
クッキーは尾を振りながら猛烈アピール「ワンワン！ワンワン！」
くるみちゃんは「・・・・・」知らん顔（＾＾）
躾の出来ていないクッキー　うるさくてゴメンね〜
来て下さってありがとう　お土産もありがとうございました。

今回は犬連れなので休暇村のコテージを予約しておいた。
そもそもお正月に行こうと計画したが　もっと気候のいい時に〜と、長男が言い出して、この日になった。多分一年中で一番予約が取り難い日だと思う。なのに2棟の予約ができたのよね　ラッキ！
着いて、皆が温泉へ行った間に、「1日目は結局富士山を見ることが出来なかったー」思いを察したようにコテージ正面の白く立ち込めた雲の間から光り輝く富士の稜線が見えた！
「そこにいたのね！」
ほんの数分の出来事で、温泉組もお風呂からその姿を見たと興奮気味に話してくれた。
夜は、バーベキュー　と、昼間買ったマグロの冑焼き、体験教室で作ったチーズ（＾＾）皆で楽しく飲んだせいで簡単に夢の中へ♪

2日目　早くに目が覚めた。
夜明け前からしっかりその姿を見ることが出来てダイヤモンド富士への期待が高まる。
霜が降りてて車が真っ白、足元は滑りやすい、お天気は良さそうだ。
6時前にコテージを出てベストポイントへ向かうと、辺りは路駐の車がびっしり（＠＠）
人、人、人、
「もうじき光り始める〜」「そろそろくるで〜」　「きたよ」　「きたきたー」　ワァー！！
感動〜〜〜〜〜
あとはシャッター音のみ・・・

こんな素晴らしい景色に出逢えて感謝感謝〜〜でした。
家族の皆がこんなに素晴らしいとは思わんかったと大満足（＾○＾）
「しまったー　写真を撮るのに夢中でナマのダイヤモンド富士を見る間がなかった」というのが夫の弁。

朝食後、子供達はサファリパークへ、高齢者組は辺りの散策後、また一緒になって山の中にポツンとある蕎麦やで遅い目の昼食を取り、帰路につきました。

ふ〜じ〜は日本一のや〜ま〜♪

(1) コテージからの富士山 4/25　5：14 (2) コテージからの富士山 4/25　9：13 (3) 田貫湖畔の富士山絶景ポイントで　スタンバッてる人達 4/25　5：53