一気に冬がきたような寒さが続く　晴れたり曇ったり

昨日、ひょんなことからその気になった母の年金加入状況を調べてもらいに社会保険事務所へ同行してきた。
比較的空いているという午後で待ち時間はなく、すぐに窓口へ。

対応してくれた人はいかにもお疲れモード、話を聞きながらカチャカチャパソコンを打ち、都度、記録がない　とそっけなく告げられる。
母が勤め始めた昭和15年にはまだ厚生年金の制度自体が始まっていなかったことがわかった。ざっと70年前の話になる。
昭和19年6月に制度が出来て10月から納付が始まったそうだ。仕事を辞めた時期が特定出来ず、戦中戦後のドサクサで資料も無く、あやふやな記憶だけが頼りながら　話を聞いてくれて本人が調査依頼書を書き込んだ。
この時点くらいからそっけなかった対応が変化してきた（＾＾）
まず、年齢を聞かれ　ヒェー87歳（＠＠）この年代で自分でその書類を書き込む人は珍しい！（＠＠）と。
同世代で寝たきりだというご自分のお母さんと比較されて羨ましがられた。
そして「健康で長生きの秘けつは何ですか？」の質問に
？　と　一瞬考えた母の替わりに私が「歯」
「80.20.　は、軽くクリアしてます」
別に特に歯磨き励行してるわけでもなく、今も朝起きたら1度磨くだけ、入れ歯はない。虫歯もあり治療もしているがまだ全部自分の歯。

コレってかなり自慢できること？！　

新たに年金が見つかる可能性は低いことが分かり残念だが、今も一応健康で暮らせていることのありがたさを二人で改めて感じることのできた保険事務所行きでした。

午後、Sちゃんからの報告を聞いて、どうしようもなく疎外感が膨らんでしまった。萎むのに時間がかかりそう・・

(1) 駐車場横のピラカンサが黄色　やがてオレンジ色になる（＾＾） (2) (3)