病の先輩
2009/04/10 (金)

hare.gif 桜が舞い散るようになって また季節が移り変わる 
ポカポカ陽気

7日にY子さんのお義母さんが亡くなり、バタバタと日が過ぎていった。
子供達がそれぞれ一家を構えた頃発病、だんだん手足が不自由になり、至れり尽くせりのお部屋で家族と暮らし、やがて入院、寝たきり、最後の2年ほどは首から下はまったく動かせなかったと聞く。
お家にお邪魔すると しばらくお喋り、色んなことをよく覚えておられ、次から次と話の種は尽きなかったものだった。
いつも「口だけは元気!」と言いながら・・・
介護されるだけの毎日を、悲観的になりそうな自分自身を、そのお喋りで皆を元気にして乗り切っておられた気がする。

30年もの間 関わり続けたその病はリウマチ。
発症年代も同じで どうしても自分と重ねてしまう。

良いお手本にさせていただきます。
病を受け入れ、苦しさを受け入れて後 生き切った Kさん ありがとうございました。 

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barglの家庭菜園日記
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