2009/03/07 (土)
雨が上がり 花粉が飛びまくる強風
昨日、心に響いた2作品。 1つは「幸せのちから」 Y子さんからいい映画だから見て〜と聞いてテレビの前に座る。いつもだんだん体が横になりウトウトしてしまうことが多いのに、張り詰めた気持ちのまま見終わった。 お金も住む場所も無くなって幼い息子と二人きり「しあわせかい?」に戸惑いながら小さく頷く子供。 抱きしめて「君がしあわせならパパもしあわせ」(ToT) 嗚呼・・・ 自分のしあわせばかり求めて不満だらけの私。 もう1つは、佐藤愛子著「こんなことでよろしいか」 庭にあって長らく一緒に過ごした桜の木が、そろそろ寿命だと庭師さんに聞いてホッとしている作者の心情が伝わる。突き放したようで実は暖かい。 突き放すことも出来ず、暖かくも無い私。
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(1) おこぜ(いらが)は張り付いてるし 実が色づく頃には鳥との争奪戦、負けて悔しい思いばかりで 花だけを楽しむ。 切られまくり 痛々しい姿のさくらんぼ もう切ってしまおうかとも思ったけど 健気なこの姿に寿命を全うさせてやりたくなった(−−)
(2) お雛様を片付けて 兜の絵皿を出そうとしたら 兜がない?! コレがあったのでしばらく飾っておくことにしよう。 素焼きの皿に陶芸用下絵の具で枝垂れ桜を描いていた時 夫が横から「いちゃもん」つけて太い幹を描き足した。 なんだかなぁ・・・下の太い幹 これで絵が締まったような・・余分なような・・
(3)
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