無理をしない ということ
2007/10/15 (月)

hare.gif 綿みてぇな白い雲がふわりふわり 晴天

久し振りの水汲みだった昨日もよい天気だった。
夫が都合が悪くて娘二人の道案内役で同行の山道は、秋の風情にはまだまだ〜
ススキも遠慮がちに頭を垂れて 例年になくあまり目立たない。
山野草もポツリポツリ、よく見ないと見落としそうな咲き方だった。
次回(行けないかも)には紅葉が楽しめるかな?

治療を始めてちょうど2ヶ月目の検診の金曜日に、今の病状の説明、今後の治療方針の希望などを尋ねられた。
私の体中でリウマチのヤツはどんどんその勢力範囲を広げ、ますます日常生活の妨げになってきている。
今の薬が効き始めたかどうかの判断は12月になってからで、その時まで進行が続けば『リウマトレックスが効かない』がはっきりした時点でのダメージは相当なものになる可能性がある。今の時点で他の薬を併用することを先生は考えておられるようだった。
ステロイド系、注射のエンブレル、点滴の・・・この3点の中でどれにするか検討してみて下さい と、言われて帰ってきた。
専門医の判断に任せるしかないが、3点の内、後の2点はとても高価で我が家の家計を大いに圧迫すること、長期間になることを考えると辛いところ・・・

最初の頃に「無理をしないように」と言われた。
バカな私は「無理をしない とはどういうことですか?」と聞いた。
先生は困った顔で「人それぞれですからね、そこは自分で判断して・・」
そんなやりとりがあった。
包丁は持てるが力が入らないから切れない(豆腐は切れるよ^^)
蓋物の開け閉めに難儀する。
コレくらいは大丈夫 と、持った鍋を落としそうになる。
自分なりに出来ないことは「出来ない」と、家族の手助けに甘えるが、出来ることはなるべく自分でやってきた。
少々の痛みが伴っても出来ることは、私の場合「無理をしない」方に入る。
痛みもまだ我慢できないほどではないから、1錠から4錠に増えた今の薬に賭けてみたいとも思った。
胃の調子もよくないからと、痛み止めの薬を飲まない日もあった。
これらは今の病の状態には決して良くはなかったようだ。
無理をしていた ということになる。

昨日・今日と手足に痛みが定着してすっかり・病人・になってしまった。

i0 (1) 山道の真ん中に転がっていた 落ちたばっかりか? 
水汲みの人しか通らないような林道だが誰かに拾われていくだろうと話しながらの行き道
帰り道 まだ転がっていたのでこれは頂こうと車を止め、見上げるとクリの木がのびのび枝を広げていた
道の端辺りにも落ちていて これだけゲット(^^)v
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barglの家庭菜園日記
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