曇各弁に光沢があり、シワが少なく、豊な丸みをもち、弁先がとがらず下部から鱗状になって整然と盛り上がり、花心は必ず中心にあり、少しの凸凹なく丸く咲いているものが優位である。これはある審査基準の抜粋です。このような理想の花は、栽培技術と花直し技術が優れていないと不可能と思われます。今日も輪台をつけながら、蕾の不揃い、花草、谷咲き蕾、トゲ弁、ネジレ弁、子供弁等で花はグシャクシャ、涙涙の作業でした。