嘆きの救急隊
2018/07/26 (木)

hare.gif * 知人に若い救命救急士がいましてね、その女房に聞いた話です  
このところ消防署に掛かる救急車手配の用件はもうほとんどがこの暑さからの熱中症がらみですと  

急いで駆けつけて、家なら家族が居りますわな あっつい部屋で老人が虫の息で倒れていたりして  
あわてて救命の処置にかかりますと、家族から「ちょっと待って」とな  

「このまま何にもせんといてください」  
えっ、それなら なんで119番呼んだんですか、と言いたくなるんですと  

ハッキリ言いますとね、助かってもらいたくないんですよ  その後もいろいろ煩わしい問題もあり〜の、ですから  
  
このまま「熱中症」で消えてくれたら 世間的にも「お年寄りでしたから無理もないですね」で済む  

多いんですと さいきん  
どうです、サブイボ立ちませんか 高齢者予備軍の皆さん^^;   
    

 
婆誰坂の菜園きまぐれ日記 和歌山
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