2018/06/04 (月)
* じゃが芋掘りの助っ人は朝8時に現地に到着 携帯に画像をおさめたり・・・・ 9時半回って従弟が単身、単車でやってくる ん?なんでもナンぞや。。。。悪い予感が・・・
聞けば、昨日みごとに一刀で毒蛇をやっつけた奥方が夜になって車からじゃが芋20キロ入りのコンテナを 下ろししな なにかにケツマヅイテ こけた! と、そのひょうしにコンテナを掴んでいた片手が外れ コンテナがもろに左足の親指の爪を直撃
生爪はがれ寸前を朝になるまで辛抱して町の外科を受診 いや、その前に産直に今日の店出しに行ってるんだと ようやるぅ〜〜
ややあって、左足首までゴミ袋に包んだ(^^;) 名誉の負傷おばちゃんが根性で軽トラころがしてきた(@@ ・・・・と、そこに次々とじゃが芋収穫応援隊志願のメール 「明日と明後日は休みだから行ける」と元気印の某消防署の救命救急士 uuuummmmmm・・・・・、手の欲しいのは今日なのだ
お次は、病み上がりの70代半ばの爺サマ ←いきなり現地にやってきた だいじょうぶかえ? 顔色わるいんちゃうか。。。。 付き添いの娘が「こんなのでよかったら 手伝わしてやって」 まー ええけど、汚れてもエエ服に着替えてきてよ しんどなったら遠慮せんと早う帰ってよ。。。。
お次は、和歌山市内から元スーパー経営のおばちゃん、「腕自慢の運転手連れて応援に行く さいきん病気して来週2回目の手術や 家に籠りがちで不眠症で悩んでいる男や 使うたって」 もちろん、丁重にお断りしました
3時過ぎて、昨日の農機具屋のおばちゃんが駆けつけてくれた この人が加わるとがぜんはかどる
午後5時までに『アンデスレッド』20キロ種芋分を収穫、あと5キロ種芋分の『北海こがね』は明日にしよう、と いうことになり、病み上がり爺サマと農機具屋夫人が帰る
・・・・と、またまたそこに、和歌山市から腫瘍の手術を来週に控えているという強力と一緒に、自分は杖の離せないおばちゃん登場、 「来たでー」 「今日はこれで終わり もう帰るとこやで」 「なんでなよ まだまだ掘ろよ 俺が掘ったる もうじき終わりやんか」 言うなり素手で畝に這いつくばって掘り始めた ものすごい馬力、病人とは思えん みんな呆気にとられながらも ぼちぼちマルチめくり掘り出す
あたりに夕闇せまる午後7時、ついに最後の一個が掘り出され終了、万歳三唱
「今日じゅうに終われるとは思われなんだ 皆さんのおかげです」 「よかったよ〜 明日から田植えの準備にかかれるやん」
披露困憊 もうコンテナを担いで軽トラに載せる体力も失せたイトコの目の前で 軽々とコンテナ3列(今まで最高)をトラック荷台に積み込んで 去っていったよ
は〜、いちばん頼りにならんと断ってあった魚屋のにいちゃんが、 終わってみれば いちばんちからになっていた 有難うね、あなたのおかげです きっと手術がうまくいくように祈らせてもらいます(^^)/
-
|
(1) 『アンデスレッド』ちと色が違う もっと紅が濃い
左側のが某鉄工所の倉庫 山は高野山地 目の前の堤防は紀の川
(2)
(3)
|
|