2018/01/31 (水)
* 弟Uに聞いた実家の飼い猫ミースケ(♀ 4歳)のお話です
或る朝、二階で寝ている弟の枕元に ダダダッと勢いよく階段を駆け上がってくる音がして、 あんまりミースケがミャァミャァと騒ぎ立てるので うるさいなー エサ欲しんか、と起きて階下に歩き出すと 正面のトイレの入口が開いていて何やら黒い塊が見える
よくよく見れば、97歳の母親がトイレの床にひっくり返ってじっとしていたそうな
トイレの隣が母親の寝室で、手すりを伝ってトイレには行けるようになっている 介護ベッドの足元にはセンサーマットを完備して、誰かが(母親or猫)踏めば大音響の(^^;)メロディがけたたましく教えてくれるようになっているが、 その日はうっかりスイッチを入れるのを忘れていたらしい
いつも母親の毛布に潜り込んで寝ているミースケ、 日頃、あんまり褒めた行動にはお目にかかったことがない
だいたいいつも叱られているこやつであるが、 餌をくれる人ではないが、誰がこの家の主であるか あの小さい頭でよくも認識してるもんだ
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