2017/01/29 (日)
* 去年の暮れの市報に「橋本市保健センターの駐車場で『チャリティ陶磁器リサイクル祭』の案内とボランティア募集」のチラシが入っていたのを取っておいたのが今日ある 「新品以外に、陶磁器の欠けたの 植木鉢の割れたの何でもお持ち下さい」と、あったので、 おおッ!ついにあれがほかせる!!と・・・・
「あれ」すなわち・・・・アレです まだ大事に置いてますんかと言われればメンボクナイガ・・・・「百歳婆様の骨壺」ですんやが
真言宗では遺骨は2個の骨壷に分けて入れ、小さい方は高野山奥の院に納めることになっておりまして、それはそれでよろしいんやが、 もうひとつのはどうするんよ、ちゅうことですわ 説明書には「適当に処分されよ」とな え〜〜? どうするんよ、これ まさか、燃えないゴミには出せんやろ・・・と思いつつ思案に暮れてましたのよ ちょうどこのチラシを見て、「これに出したろ 花瓶と思てほかしてくれるかも^^;」
で、今朝のことです ご近所の長老婆様を見学に誘ってみましたら「今日は西川ヘレンが介護の講演しに産文に来るんでそっちに行くんや」との事 ついでに骨壷の処分について聞いてみましたら、 「そんなもんゴミに出したらあかんデ うちの時はお寺に聞いたら納骨してから帰りに石で叩いて割って布に包んで墓地のゴミ置き場に置いとき、て坊ンさんが言わはった 割るんは金づちはあかんで 石やで」
やっぱし「ゴミ」扱いやんか 結局、墓地のゴミ捨て場に置いても、今日のリサイクル陶磁器に出しても最終は同じところに行くのだ 陶磁器やガラスや植木鉢など割れたものは粉々に砕いて舗装に使う、と書いてあった
ま、気持ちの問題とは思ったが 長老の言うとおりに、蓋の付いた花瓶のような空っぽの骨壷は割ってから墓地に運んだ これは一年に3回、盆と彼岸に市のゴミ収集車が持って行ってくれることになっている やれやれ一件落着
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(1) 最初に、住所氏名と持ち込んだ物の重量測って記入します
(2) いらんモン出して、またいらんモン掘り出してくるんちゃうか? どっかのおばちゃんは「さっと置いて、あと見やんと帰るんや」と言うとりました ハハハ・・
(3) ワタクシは何も持って帰らない予定がニホンサクラソウの株分けと花ショウガの株分けをせんならんので大きめの植木鉢5〜6個貰って帰りました モチロン、チャリテイですからね、募金してきましたよーだ
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