2016/10/02 (日)
* 夏に採れた茗荷の2回目がぼちぼち採れるんじゃないかと実家の柿畑に行ってみる 吾が子のように大事に手入れをしていた父親がいなくなって 素人では手がまわらなくなった柿の木は荒れるにまかせているので 今年も実の一つだになきぞかなしき。。。。状態でして 家の軒に富有柿の大きな木が3本植わっていた小さな畑は昼なお薄暗き場所で、 樹下には一面に茗荷が生えており、消毒も何もしないのでまったくの無農薬栽培の茗荷が生えているのでありまして・・・・
産直とかにも出荷しないので取り放題であるが、 欲しい人は欲しいがイランひとはイラン ・・・・ちゅうわけで、昨日帰った弟Tは興味がないらしいが 弟Uは茗荷好きの家族のためにせっせと持ち帰っている
「茗荷掘りに来たよ」と弟Uに言うと、 「茗荷てドコにある? 夏とれるんちゃうん?」と言う 柿の木の下にいっぱい生えてるやん 茗荷ちゅうのは夏と秋と2回採れんねデ 知らんのかいな
料理家、小林カツ代の「野菜でまんぷく 野菜でまんぞく」に『みょうがの卵とじ』載ってます
材料(4人前)で、みょうが・・・・8〜10個 だし汁(濃い目) 1カップ 薄口醤油・・・大さじ1杯 酒 ・・・・大さじ1杯、 卵 ・・・・・1個
みょうがはタテに半分に切り、斜めに薄切り(この後、水でざっと洗うと中に入っていたゴミがきれいに取れる)
鍋にみょうが、だし、調味料を全部入れて火にかけ、やや強火で5分煮る 卵を溶いて流し入れ、とじる
やや苦味走った大人の味のお惣菜です
-
|
(1) 柿の木の下は茗荷の花ざかり
夏の茗荷は小粒であるが、秋とれるのはふっくらしている (携帯カメラより)
(2)
(3)
|
|