求ム、家庭用精米機
2016/01/26 (火)

harenotikumori.gif * いやーしかし、これほどとはねー 昨日の「鶴瓶に乾杯」の舞台 九度山は紀の川沿いの町ですけど、一歩山ん中に入ると古沢(こさわ)とか椎出(しいで)とか、集落で元気な人は皆さん「婆」ばっかしかい^^;
農業に生きる山里は高齢化の波が粛々と・・・・これぞ現代日本の縮図ですな  

古沢は古くは「古沢紙」という和紙梳きが産業で極寒の冬場にコウゾとかミツマタとか山から切り出して ちぎれるような凍水に手をさらす仕事があったそうな  
今は観光客の為に実演してくれる  
高野山直下の古沢はまた、山菜の宝庫でして我々の春の楽しみ山菜採りで山に分け入るのでありましてね  

そうそう、昨日のシーンで柿の収穫かご並べて選別する小屋のとこで サカグチタクチャン映っとったナ  カッチャンにミヨチャン見た?  タンチャン思い出して泣いたんちゃう?? 

一昨日は、玄関に放置してあった30`のコメ袋をちょびっとづつ小袋に詰めて倉に運んだ  
さぁーえっらいこっちゃ、精米所は10`単位しかコメつけやん  
精米機誰か持ってないやろか、と言うてたら「長いこと使うてへんけど うちにあるの持ってこうか」と名乗りあげてくれた人がいる  
しばらくして うんしょうんしょと運んできてくれたのを見たら、オー! すんごい骨董品^^;
なんてヨ、「オムロン製 家庭用精米機」 

試しに一合入れてみたら、なんか薄いベージュ これか?
ワンスモア  
ま、なんとか合格  

しかし、えらい音!騒音の極み!近所迷惑^^;
コメの擦れる部分が摩耗しているので交換すれば使えるかも・・・・  
  
急いでネットで見てみると、この機種ちゅうか、この会社はこの製品自体から撤退しているので修理不能とな  
ということで、せっかくの強力な助っ人はすでに「ただの箱」化しておりました、 チャンチャン  

i0 (1) オムロン精米機
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婆誰坂の家庭菜園 和歌山
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