＊　その人の名は「モトコサン」（（注）モではなく　トにイントネーションあり）　　小学校も中学時代も友人間では「もとこちゃん」でも「もとちゃん」でもなく「もとこさん」　
幼くして「おばちゃん」のイメージあり？　　

そのモトコサンが近くの「道の駅の売り子おばちゃん辞めてお店を開いた」と聞いたのが前々回の（たしか３〜４年前）中学同窓会　　
「行くからね〜」
「来てよ〜」
と、別れてから一回も行ったことがない　　　

次回の同窓会までに一回行っとかなあかんなー・・・と思ってたんですよ　　なんでか言うと、ウチの近所のおばちゃんらが続々と「行ってきた」報告してくれる　　

ようはやっとる　　あの値段であの品数は安い、美味しい　　料理うまい、等等すこぶる評判よろしい　　
で、そのお店の名前は？　「知らん」　　「忘れた」　　
場所はどこ？　「えーっと、目印がないのでわからん　田んぼの中の普通の家」　　「児童館に駐車して坂をちょっと下ったとこやった」
なんてよー・・・？？？　　

同窓会名簿を取り出して電話をかけてみるが、かからん　（番号かわっとるやないかい！）　　　　
しょーがないので昨日下見に行ってきた　　
ほんまや(@@　　　看板も道標も無い！　　なんちゅう不親切な店じゃ！！　　
　　
入口の暖簾をくぐると、割烹着のおばさんがお尻向けて洗い物をしていたよ　　
「今、お客さん帰って掃除機かけたとこ　　一人でやってるから　ちょっといかんね」
台所の横の６畳間に座敷机を２つ並べて、これが客席　　
いかにも素人のお店やわ^^ 　　
一日、ひと組（何人でも）限定で予約制　　
予約を書き込むカレンダーをみて、「もう一月も二月もいっぱい、三月も混んでるけど　７日が空いてる」
というのでいちおう７日に^^

なんでそれほど混んでおるかといいますと、一回来たお客さんが次の日を予約していくそうな　　つまり「リピート」ですな　　商売繁盛けっこうな事ですよ　　　　
一人で何もかもやらんなんのに体大事にしぃや、と言うと　
「踊りを習いに行く日やから火曜は定休日にしてん」と笑った　　


そうそう、今日は１月１７日、２１年前は阪神大震災だ　　
神戸出身の我が家のジャイアン氏に、
「きみは、もしかして　あの揺れ知っとんのちゃうか？」と覗き込んだら　　
「アノトキノ　アレガソウカナ・・・？」と　遠い目をした 　　　　

(1) ババタレ坂に新名所？　名づけて『真田の抜け穴　パート�U』　 我が家の隣の空き地の雑草が枯れて出現　　 覗き込むと石組みが見えたので取り壊した隣家の古井戸と判明　　 (2) (3)